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飯豊まりえが泣き叫ぶ 怨霊がお目見え…『シライサン』主題歌入り予告編

飯豊まりえが主演を務める、小説家・乙一として知られる安達寛高監督の完全オリジナル作『シライサン』から、予告編とポスタービジュアルが解禁。併せて、主題歌に人気バンド「Co shu Nie」の「inertia」が決定した。

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『シライサン』 (C) 2020松竹株式会社
『シライサン』 (C) 2020松竹株式会社 全 4 枚
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飯豊まりえが主演を務める、小説家・乙一として知られる安達寛高監督の完全オリジナル作『シライサン』から、予告編とポスタービジュアルが解禁。併せて、主題歌に人気バンド「Co shu Nie」の「inertia」が決定した。

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今回解禁された予告編では、これまで謎のヴェールに包まれていた怨霊“シライサン”の姿がお目見え。うごめく黒い影のなか「目が異様に大きな女、捕まったら死ぬ」というシライサンの都市伝説を告げる声で幕を開ける。

眼球破裂と心不全による不審死。親友の死と弟の死に疑問を抱いた飯豊さん演じる瑞紀と稲葉友演じる春男は、2人で事件を調べていくうちに恐ろしいシライサンの呪いに巻き込まれる。


シライサンに呪われた人々は日常のなかに忍び寄るその存在に怯え、逃れられない死の恐怖に錯乱し、極限状態に追い込まれていく。そして、ほんの一瞬だが、映像では何とも恐ろしいシライサンの姿を確認することができる。

果たしてシライサンの呪いから逃れることはできるのか!? 迫り来る死の恐怖のなか、鬼気迫る表情で泣き叫ぶ飯豊さんや呪いに立ち向かう稲葉さん、都市伝説の語り部となる渡辺を演じる染谷将太の姿にも注目だ。

『シライサン』(C) 2020松竹株式会社
またこの度、本作の主題歌を独創的な世界観で若者の支持を集める人気バンド「Co shu Nie」が担当することが決定。予告編にも使用されている主題歌「inertia」は、乙一の小説を愛読しているという彼女らが鎮魂歌として作曲。戦慄の遺贈に合わせて流れる繊細な歌声が、シライサンの呪いの底知れぬ恐怖をより深く浮かび上がらせている。

Coe shu Nie
安達監督は、この主題歌について「中盤、慟哭と重力を思わせる重く静かなる轟音から、宇宙に解放されるような展開に、無上のカタルシスを感じます。私はこの曲を聴く度に、映画の中で死んでいった人たちの人生や、彼らが愛し守ろうとしたものについて考えさせられます」とコメントしている。

予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルには、戦慄の表情を浮かべる飯豊さんの背後から忍び寄るシライサンの姿が。異様に大きな目、不気味に伸ばした手の甲には鈴のついた赤い紐が貫通し、飯豊さんの片目を隠すように覆っている。

『シライサン』 (C) 2020松竹株式会社
「目ヲソラシタラ、死ヌ。」という呪いの始まりを告げるコピーが、Jホラーのニューアイコン誕生への期待を煽るインパクト抜群のポスタービジュアルとなっている。

『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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