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『ジュラシック・ワールド』監督、マーベル『GotG』のオファーを断っていた

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズといえば、ジェームズ・ガン監督の代表作といっても過言ではないが、ある監督がオファーに「イエス!」と言っていれば全く違う映画になっていた可能性がある。

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コリン・トレヴォロウ監督-(C)Getty Images
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズといえば、ジェームズ・ガン監督の代表作といっても過言ではないが、ある監督がオファーに「イエス!」と言っていれば全く違う映画になっていた可能性がある。

実は監督がガンに決定する前に、『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ監督がオファーを受けていたことを、ドレヴォロウ本人が「The Empire Film Podcast」で明かした。

「ずいぶんと前のことだけど、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』について話し合いを持った。会話が弾んだよ」と手ごたえを感じたトレヴォロウ監督だったが、「ぼくはコミックブックで育ったような子どもではなかったんだ。漫画は性に合わなかった。『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』、スピルバーグの映画が好きという子どもだったんだ」と語った。オファーを断った理由として、「やっぱり、子どもの頃にコミックを読んで育ってきたような人がふさわしい」と思ったからだという。

『スター・ウォーズ』への愛を明らかにしたトレヴォロウ監督は、実際に、2年前まで今年12月に公開予定の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を手掛けることになっていたが降板してしまった。「そのことに関しては、あまり話したくないんだ。ファンたちが映画を観るときに影響するとイヤだからね」と言葉を濁している。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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