※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

前田敦子「保険料払わな」息子のために奮闘するシンママに『葬式の名人』本編映像

高校の同級生のお通夜を体験する人々を描く『葬式の名人』から、前田敦子が演じるシングルマザー・雪子の奮闘っぷりを垣間見ることができる本編映像と場面写真が到着。

映画 邦画ニュース
注目記事
『葬式の名人』 (C) “The Master of Funerals” Film Partners
『葬式の名人』 (C) “The Master of Funerals” Film Partners 全 4 枚
拡大写真
大阪府茨木市を舞台に、奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描く映画『葬式の名人』。今回は、前田敦子が演じるシングルマザー・雪子の奮闘っぷりを垣間見ることができる本編映像と場面写真が到着した。

>>『葬式の名人』あらすじ&キャストはこちらから

前田さん演じる雪子は、町工場で働き、慎ましい暮らしに苦労しながらも息子・あきお(阿比留照太)と幸せな日々を送っている。町工場での仕事は、流れてくるビンの形、ラベルをチェックし、箱につめるという単純作業。生活のため懸命に働く雪子も、ついつい心は上の空に。上司から注意を受けると慌てて、作業に気を入れる。

『葬式の名人』 (C) “The Master of Funerals” Film Partners
でも、「家賃が3万円。どないしよ」と、つい家賃のことを考えてしまう雪子。再び上司から注意を受け、慌て作業するも、「そうや! ブログの広告代が今日振り込まれるんや!」とニンマリと口角が上がる。形のそぐわない容器を見つけると、「これかわいい、あきお(息子)の鉛筆立てにええな」と嬉しそうに手に取る姿も。かと思えば、次の瞬間「さっ!保険料払わなあかん」と気持ちを引き締める雪子。


ぎりぎりの生活でも、小さな喜びを大事にしながら愛する息子のことで頭がいっぱい。そんな息子への愛が伝わってくる雪子の奮闘っぷりにも注目だ。

『葬式の名人』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]