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Apple、アルフォンソ・キュアロン監督と複数年契約を締結

今年、『ROMA/ローマ』でNetflixに外国語映画賞、監督賞、撮影賞の3つのアカデミー賞をもたらしたアルフォンソ・キュアロン監督が、Appleと複数年に渡るコンテンツ契約を締結。

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アルフォンソ・キュアロン -(C) Getty Images
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今年、『ROMA/ローマ』でNetflixに外国語映画賞、監督賞、撮影賞の3つのアカデミー賞をもたらしたアルフォンソ・キュアロン監督が、Appleと複数年に渡るコンテンツ契約を締結。11月1日にスタートする動画配信サービスApple TV+で、作品を製作するという。「Variety」誌などが報じた。

これまでほかにAppleと複数年契約を結んだことが明らかになっているのは、司会者のオプラ・ウィンフリー、ケリー・エーリン(「ベイツ・モーテル」)、ジャスティン・リン(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ジェイソン・カティムス(「ロズウェル」)。

製作はロンドンを拠点としたキュアロン監督の製作会社「Esperanto Filmoj」を通して進められ、日常的な業務は、長年製作パートナーを務めてきたガブリエラ・ロドリゲスが行うとのこと。Appleと契約を結んでも、ほかのコラボレーターとの契約も継続し、Apple以外の作品も製作していくという。キュアロン監督は、テレビ作品としては米ドラマ「Believe/ビリーブ」、メキシコドラマ「Hora Marcada」などを手掛けたことがある。

アルフォンソ・キュアロン -(C) Getty Images
競争が激化している動画配信サービス市場において、優秀なクリエイターの確保でも激戦が繰り広げられている。最近、Netflixが「ゲーム・オブ・スローンズ」のD・B・ワイス&デヴィッド・ベニオフと、ワーナーメディアがJ・J・エイブラムスと複数年契約を結んだことが報じられた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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