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【MOVIEブログ】ファンタ祭り

今回の東京国際映画祭の目玉の1つが「ファンタ」です。

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シン・ファンタのロゴデザインもなかなかニクイです
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今回の東京国際映画祭の目玉の1つが「ファンタ」です。

いま、世界の映画界で注目を集めている東南アジア映画の魅力を伝える「CROSSCUT ASIA」部門でのファンタスティック映画特集と、あの東京ファンタが14年ぶりに一夜限りの復活を果たす「シン・ファンタ」(何という素晴らしいネーミングでしょう)。この2大ファンタコンテンツの共演はなかなかの狂宴かと。

「CROSSCUT ASIA」の方ではホラーからロマンスや上映時間4時間超のSF大作まで実にバラエティに富んだラインアップ10本になっていて、その中には俳優の斎藤工さんの監督作品であるHBOアジア製作のTVオムニバス・ホラーの1本『フォークロア:TATAMI』も入っています。残念ながらすでに売り切れにはなっていますが、30日の上映には監督の齊藤工さんと北村一輝さんのQ&Aも行われる予定です。(ちなみに、齊藤工さんはほぼ毎年東京国際映画祭に何らかの形でいらっしゃってくれているそうです)

シン・ファンタの方は『ミッドサマー』『悪人伝』『爆裂魔神少女バーストマシンガール』の3本で、アメリカのフェスティバル・スリラー! 韓国のバイオレンス・アクション! 日本のカルトアクション! と見事なまでのバランスで世界のファンタ作品が揃っています。こちらも残念ながらチケットはすでに完売になっていますが、なぜ「シン・ファンタ」なのか? その謎も当日明らかにされるようで、何とも楽しみな次第です。

両ファンタとも予告編が出来ていますので、こちらも見比べてみて下さい。

個人的には「CROSSCUT ASIA」の『リリア・カンタペイ、神出鬼没』が興味津々です。笑いと涙のモキュメンタリー? ってどういうこと!?

【CROSSCUT ASIA】


【シン・ファンタ】

《text:Yusuke Kikuchi》

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