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英国推理作家協会賞、スウェーデン最優秀犯罪小説賞というミステリー界の権威ある賞に輝いたベストセラー小説を、キアヌ・リーブスを再ブレイクさせた『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサー、ベイジル・イヴァニクが映画化した本作。
今回解禁となったキャスト陣の場面写真は、それぞれが鋭い視線を向ける臨場感溢れたものばかり。『ロボコップ』で主演をつとめ、ジェームズ・ガン監督の新『The Suicide Squad』(原題)でリック・フラッグ役を続投するジョエル・キナマンは、本作では麻薬組織に潜入するFBIの情報屋・ピートを好演。潜入捜査だとバレれば命はない、そんな死と隣合せの緊迫した状況の中でも、取り乱さず鋭い眼光を放っている。

また、『荒野の誓い』では未亡人、『プライベート・ウォー』では戦場記者、『エンテベ空港の7日間』ではハイジャック犯と、様々な役柄を演じ分けた出演作が目白押しの演技派女優ロザムンド・パイクは、FBI捜査官ウィルコックスを演じている。凛とした表情で美しい佇まいだが、その瞳の奥には麻薬組織壊滅への執念の炎を燃やし、ピートに指示を送る。

そんなウィルコックスの上司モンゴメリーを演じるのは、『クローサー』などのクライヴ・オーウェン。常に冷静沈着に状況を見据える彼は、時に非情なまでに冷酷な判断を見せる。

そのほか、NY市警の刑事グレンズには、ヒップホップシンガーとして第一線で活躍するコモン、ピートの妻ソフィアには、『ブレードランナー 2049』を経て「007」シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、マリリン・モンローを演じる『Blonde』(原題)など話題作が続くアナ・デ・アルマス。実力派から旬な注目俳優まで集結した極上のクライム・サスペンスに、期待が高まる場面写真となっている。

『THE INFORMER/三秒間の死角』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。