『スター・ウォーズ』最後の予告編解禁「フォースと共に」ルークやレイアの声も
「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、最新にして最後の予告編が全世界一斉に解禁となった。
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>>『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』あらすじ&キャストはこちらから
アメリカ現地時間10月21日、レイア・オーガナ役で知られ、前作『最後のジェダイ』の撮影直後に亡くなったキャリー・フィッシャーの誕生日に解禁された本予告。スカイウォーカー家の物語を描いてきた「スター・ウォーズ」がついに完結。世代を超えた“光と闇の戦い”が決着を迎える。
ひとり、ジェダイの修行を積むかのように走り抜けるレイ(デイジー・リドリー)の姿から始まる本映像。レジスタンスの面々が新たに集うシーンに続き、水の惑星ではレイの前にカイロ・レン(アダム・ドライバー)が姿を現す。「誰もが私を理解していると 本当は違う」というレイの言葉に「俺には分かる」と心の隙間に近づいてくるカイロ・レン。映像では2人のファイトシーンに加え、なぜか共闘し何かを叩き壊すシーンも。
まさに光と闇の総決戦が幕を切って落とされる中、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は姿こそ現さないが、「それはジェダイの運命 お前の運命だ」とレイに語りかける。
さらに「ずっと待っていた…」というシスの暗黒卿パルパティーン皇帝/ダース・シディアスの声が、「今こそ…お前たちは一つに 終わりが始まる」と気になる言葉を言い放つ。これはスカイウォーカー家、そしてレイとカイロ・レンの運命の決着を示しているのか?
そしてアンソニー・ダニエルズが演じる人気ドロイドC-3PO の「最後にもう一度だけ 友人たちに」という、仲間たちへ別れを告げるかのような意味深なセリフも。映像のラストでは、目を涙で潤ませながらライトセーバーを構えるレイに対し、「May the Force be with you. Always」(フォースと共に どんなときも)とのセリフが重なる。その声の主は、ルークとレイア(キャリー・フィッシャー)というスカイウォーカー家の“レジェンド”。感動を誘うと共に、伝説の“完結編”、終わりの始まりを告げる新映像となっている。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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