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カリスマ性に溢れたミステリアスな男――“画家”。彼が率いるエキスパート揃いの偽札製造チームにスカウトされた“贋作の名人”レイは、最新テクノロジーの進化をあざ笑うように数々の難題を攻略しながらも、犯罪の連鎖に巻き込まれていく。
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今回解禁された日本版予告篇では、正体不明の“画家”と名乗る男(チョウ・ユンファ)から天才贋作家レイ(アーロン・クォック)が米ドルの偽札組織での仕事を依頼される場面から始まる。「完璧な偽札は、世界で最も愛される複製画だ」と言い切る画家の導きで、その才能を発揮し偽札作りに没頭していくレイだったが、一方で彼の冷酷な野望に翻弄されていく。
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本作でのチョウ・ユンファは、香港(中国)映画界復帰後、初といえる現代劇での本格的なガン・アクションを披露しており、予告編でも「奴はヤバすぎる」のセリフとともに『男たちの挽歌』を思い起こさせる2丁拳銃姿などファンにはたまらないキラーカットが!
また、メインポスターは、その往年のガン・アクションを感じさせるようなチョウ・ユンファが左に立ち、右には贋札作りのプロである役のアーロン・クォックが対峙するクールなビジュアル。贋作作りを想起させるようにドル札が舞い、「解き明かせるか、ラスト15分、衝撃の真実」と『インファナル・アフェア』のフェリックス・チョンが仕掛ける驚愕のストーリー展開が待ち受けている様子だ。
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『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』は2020年2月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。