ウィル・スミス、初の大腸内視鏡検査で前がん病変のポリープ発見 無事切除
ウィル・スミスが50歳を過ぎたということで、初めて大腸内視鏡検査を受けた。その模様を17分間の動画に収め、YouTubeで公開している。
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検査を受けたのは8月21日。検査前にアラ・スタンフォード医師に詳しく内容を聞いているウィルは、ジョークを言ったりおどけたりと余裕。検査の24時間前から食事が流動食であることや、下剤を飲んだことなど、準備についてカメラに向かって語った。検査は麻酔をかけて行われたが、検査中の様子は撮影していない。モザイクがかかったウィルのお尻は数秒映った。
検査後、麻酔から覚めたウィルは、笑いが止まらない、再び眠りに落ちてしまうなど酩酊状態にあり、「人生で薬をほとんど使ったことがないから、こういうの(麻酔)がよく効いちゃうんだよね」と話した。病院を出た後は、「すべて元通りに感じる」といつもの自分を取り戻し、「健康のためには多少やることや恥ずかしいこともあるけど、検査は受けるべきだよ!」と視聴者に呼び掛けた。
検査から何日か経ち、スタンフォード医師とビデオチャットをしていたウィルに、衝撃の事実が告げられた。検査中にポリープが見つかり、切除したものを詳しく調べたところ、前がん状態の腺腫だったのだという。スタンフォード医師は、「早い段階で病変を見つけられ、切除できたのは内視鏡検査のおかげ。ぜひ定期的に検査を受けて」と念を押した。
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