元カレを引きずりまくって生きる“モトカレマニア”難波ユリカを新木さんが演じ、ユリカが転職先で再会する元カレの斉藤真=マコチを高良さんが演じる本作。
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北海道で恋人との別れを経験し東京に引っ越してきた山下章生に浜野謙太。山下の元カノでラジオパーソナリティの来栖むぎに田中みな実。山下に想いを寄せる加賀千鶴に趣里。ユリカが憧れる作家の丸の内さくらに山口紗弥加。さくらの元カレ、駒込和真に淵上泰史といったキャスト。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
マコチから告白され再び付き合うことになったユリカ。2人はチロリアン不動産の安藤(小手伸也)らからも祝福を受け、幸せを感じる。
一方、さくらは女性たちに幸せを与え、自身の幸せも追求する輝く女性に贈られる「ハッピーウーマン2019」に選ばれる。ユリカの発案でさくらの受賞祝いのパーティーを開くことに。海外ドラマのパーティーのように知っている人も知らない人も集まってパーッと騒ぎたい、というさくらのリクエストを受け、ユリカは山下やむぎ、チロリアン不動産の面々にも声をかけるが、むぎが千鶴も誘ったことで、パーティー現場で修羅場が…。
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さらにチロリアン不動産には、ユリカが旅先で知り合った草木染作家の桃香(矢田亜希子)がやってくる。離婚した前夫との家を売りたいという桃香。多くの案件を抱えていたユリカに代わりマコチが担当になるが…というのが今回のストーリー。
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北海道に戻ると言いながら、内心では山下に「東京に残れ」と言って欲しいむぎに、「優柔不断はもう終わりにする」と決意して別れを告げる山下。お互い好きながら別れを決めた2人に「お互い大事すぎて好きすぎるから別れを選ぶこともあるのかな」「相手のこと、全部が大切だからこそ、別れを選ぶっていう愛もあるよね」など共感の声が上がる。
一方、ユリカとマコチの関係にも新たな危機(!?)が。前夫との家を売ることにした桃香は、物件を見に来たマコチを部屋に招き入れるのだが、このラストシーンにも「ただのいい人ではない」「なにか仕掛けるね~」「ラスボス感ある」などの反応が集まっている。
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