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永瀬正敏、窪田正孝に冷たく現実を突きつける…三角関係写す『ファンシー』ビジュアル

連合赤軍をモデルにした「レッド」で文化庁メディア芸術祭漫画部門の優秀賞を受賞した山本直樹の同名短編漫画に独自の脚色を施し実写映画化した『ファンシー』から、メインビジュアルと新場面写真が解禁となった。

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『ファンシー』 (C) 2019「ファンシー」製作委員会
『ファンシー』 (C) 2019「ファンシー」製作委員会 全 4 枚
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連合赤軍をモデルにした「レッド」で文化庁メディア芸術祭漫画部門の優秀賞を受賞した山本直樹の同名短編漫画に独自の脚色を施し実写映画化した『ファンシー』から、メインビジュアルと新場面写真が解禁となった。

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1日中サングラスをかけている謎めいた郵便屋の鷹巣明(永瀬正敏)、ロマンティストなポエム作家のペンギン(窪田正孝)、ペンネーム“南十字星ペンギン”の熱狂的なファンである月夜の星(小西桜子)。交わるはずのなかった男女3人の奇妙な三角関係は、町のヤクザの抗争とも絡み合いながら激しく危うげにねじれていく…。


今回解禁されたメインビジュアルは、永瀬さん、窪田さん、小西さんのメインキャスト3人による、ミステリアスな三角関係が伝わるビジュアルとなっている。

山本直樹の原作漫画ではペンギンそのものとして描かれる、窪田さん扮する詩人。ビジュアルにはペンギンの被り物をして顔を隠している奇妙な姿が写し出されている。


「だって おまえじゃ どうしようもないじゃないか。」というキャッチコピーは、盲目的に自分を慕ってくる月夜の星に対して、好意はあっても体を重ねることができない性的不能なペンギンに対し、鷹巣が冷たく現実を突きつける印象的な台詞。この後、鷹巣と月夜の星は運命に導かれるかのように、激しい情事に身を焦がしていくことになる…。


メインビジュアルと同時に場面写真3点も解禁。永瀬さんが小西さんの首筋に顔をうずめる官能的なカットや、配達用バイクにまたがり一服する永瀬さんを捉えたカットなどが確認できる。

『ファンシー』は2020年2月7日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。

《text:cinemacafe.net》

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