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中村倫也&杉咲花&星野源…最も読まれたのは?インタビュー読者ランキング<国内編>

シネマカフェでは今年も映像に関わる方々に取材をしてきました。その中から2019年に掲載しもっとも読まれたインタビューをランキングにして発表します!

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横浜流星&窪田正孝&星野源&安達祐実&池田エライザ
横浜流星&窪田正孝&星野源&安達祐実&池田エライザ 全 11 枚
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1年をふり返ると口コミからのロングランヒットを記録した『愛がなんだ』や、「おっさんずラブ」、「コンフィデンスマンJP」といった人気ドラマの映画化、1969年に公開されてから今も愛され続けている“国民的人気コメディ映画”『男はつらいよ』のシリーズ50作目公開、さらに動画配信サービス周りではNetflixの「全裸監督」が映像業界含め大きな話題を呼びました。

そんな2019年、シネマカフェでは今年も映像に関わる方々に取材をしてきました。2019年に掲載したインタビュー記事の中から、多くの方に読まれた人気記事をランキングにして発表します!

10位:安達祐実『ゾンビランド:ダブルタップ』



安達祐実『ゾンビランド:ダブルタップ』/photo:You Ishii
年端もいかない子どもの頃から、演じる世界に身を置いた安達さんの言葉は、経験に裏打ちされながらも、実に軽やかだ。出演作はドラマ、映画、舞台と枚挙にいとまがないが、 その数と同じだけ、演じる責任も負ってきた。

プレッシャーに押しつぶされる夜はなかったのか? 「もう女優なんて嫌だ」と思うことはなかったのか? 人目や作品の評価が気になって仕方がないときだってあるのでは?――次々に浮かぶ質問を一蹴するかのように、安達さんは「本当に“強い”とはよく言わるんです」と、さらりと話す。

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9位:小栗旬×成田凌『人間失格 太宰治と3人の女たち』



成田凌×小栗旬『人間失格 太宰治と3人の女たち』/photo:You Ishii
道ならぬ恋のうわさが絶えず、自殺未遂を繰り返しながらも、憎めない、惹かれずにはいられない魅力あふれる太宰を小栗さんが、そして、成田さんが太宰の行動に戸惑いながらも、才能にほれ込む編集者・佐倉を担当した。関係そのままとは言わないまでも、先輩俳優である小栗さんの魅力や立ち居振る舞いに、成田さんが心を寄せていることに違いはなく、インタビューでも嬉々として語られた。そして、現在俳優としても伸び盛り、本作でも未知の顔を見せ、さらには「MEN'S NON-NO」の専属モデルとしても活躍する成田さんの才能を、小栗さんも「作品への溶け込み方が優れている」という最上の表現で、さらりと語ったのだ。

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8位:香取慎吾×白石和彌監督『凪待ち』



白石和彌監督×香取慎吾『凪待ち』/photo:Jumpei Yamada
白石和彌監督の『凪待ち』は、ファーストショットからガツンと来る。「荒んでる」。昼日中の街を行く主人公・郁男を演じる香取慎吾を見て、まず頭に浮かんだ言葉だ。6月28日(金)より公開される『凪待ち』の中で生きる彼の淀んだ表情を目の当たりにすると、いままでずっと見ていた“慎吾ちゃん”という竜宮城が一瞬にして消え去り、ギャンブルにはまる自堕落な男のリアリティが現れる。だからといって、それが40代を迎えた香取慎吾という人の真実かといえば、目の前にいるその人は当然ながら、郁男ともまた違うのだ。

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7位:杉咲花『楽園』



杉咲花『楽園』/photo:You Ishii
杉咲花、22歳。おいしそうに回鍋肉を食べていた姿が鮮烈だった少女は、いまや紛れもない演技派女優となった。納得の評価に関しては、2016年、『湯を沸かすほどの熱い愛』での最優秀助演女優賞ならびに新人俳優賞の受賞に代表されるだろう。当時の自身のことを「暗かったですよね(笑)。いまは明るくなったんです」とふり返る杉咲さんは、ここ1~2年で転機を迎えているという。

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6位:窪田正孝『東京喰種 トーキョーグール【S】』



窪田正孝『東京喰種 トーキョーグール【S】』/photo:You Ishii
物腰や空気感はやわらかいが、自分の意思はきちんと告げる。誰もができそうでできないことを、窪田正孝はさらりとやってのける。演技にも通じるその佇まいは、主演作はもちろん、助演、脇に回ったときにも光り、心のひだに触れる存在感で魅了する。多くの作品に出演し、様々な監督から信頼を寄せられ、リクエストに応え続けている窪田さんは、インタビューにて「もっと貪欲になるべきかな、と思う」と胸中を吐露した。

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5位:池田エライザ『貞子』



池田エライザ『貞子』/photo:You Ishii
撮影期間中はお腹を壊すくらい自分を追い詰め、金縛りにもあった。泣きのシーンでは床が涙でぬれてしまうくらい涙を流したという。演技という範疇を超えた取り組みは「不器用だから。力加減の調整ができないタイプ」と謙遜するが「学生時代に、チケット代高いなぁと思いながら映画の料金を払っていた体験もあるからこそ、中途半端なものを見せてお金を取ってはいけないと思う。中途半端な気持ちでやっているとお客さんに必ずバレます。私の生活もかかっていますから、いただいた仕事にすべてをかけるのは当たり前」。

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4位:杉咲花×新田真剣佑×北村匠海×高杉真宙×黒島結菜×橋本環奈『十二人の死にたい子どもたち』



杉咲花×新田真剣佑×北村匠海×高杉真宙×黒島結菜×橋本環奈『十二人の死にたい子どもたち』/photo:Masashi Kuroha
映画『十二人の死にたい子どもたち』では、本件が最後のそろってのインタビューになるらしいと告げると、出演する杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈は、即座に名残惜しそうなムードを漂わせた。一緒にいることの心地よさと、慣れ合いではない、ほどよい緊張感が彼らを前にすると伝わってくる。それはそれは、実り多く刺激的な撮影現場だったのだろう。

キャリアも性格も容姿も性別もバラバラの彼らだが、同世代ということ、こと芝居にかける熱量がほとばしっている点こそ共通項。インタビューでは、互いへの想いを解放してもらい、存分に本音を語ってもらった。

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3位:中村倫也×木下晴香『アラジン』



中村倫也×木下晴香『アラジン』/photo:You Ishii
実写版『アラジン』“プレミアム吹替版”で主人公アラジン&ヒロインのジャスミンを担当したのが、中村倫也と木下晴香。通常、日本語版ではあまり吹き替えられることのない楽曲についても、本作においては本人たちがしっかり歌っているのも大きなポイント。この日、アラジン、ジャスミンを連想させるエレガントな装いで登場してくれたふたりに、喜びに打ち震えたという『アラジン』日本語版声の出演への想いについて、歌唱について、語り合ってもらった。

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2位:星野源『引っ越し大名!』



星野源『引っ越し大名!』/photo:Jumpei Yamada
音楽家としてはもちろん、俳優、文筆業もこなす星野源。その彼の、実に6年ぶりの主演映画が『引っ越し大名!』だ。実際に江戸時代に行われていた国替え=引っ越し。その理由は様々だが、ささいな出来事をきっかけに国替えを命じられた藩のドタバタを描いた本作。“引きこもり”で“コミュ障”という時代劇としてはちょっと特殊な主人公・片桐春之介を演じている。

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1位:横浜流星『チア男子!!』



横浜流星『チア男子!!』/photo:You Ishii
横浜流星の存在を広く世に知らしめた、まばゆいばかりのピンクの髪色は、この日、透き通るようなアッシュカラーに変わっていた。聞けば、取材日の前日に色を変えてきたばかりだという。

スッと伸びた鼻筋、引き締まった口元、物怖じしない瞳によく似合った。伝えると、横浜さんは屈託のない笑みを広げ、「うれしいです! 自分でもお気に入りなんですよ!」とサラサラの髪の毛に手をやり、こう付け加えた。「髪色を変えただけでも、ガラッと雰囲気が変わると言われます。毎回“印象が違う”と言われる俳優になりたいんです」と。

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1位は2019年大活躍となった横浜流星。2位は『引っ越し大名!』で主演をつとめた星野源。3位は実写版『アラジン』のプレミアム吹替版で見事な歌声を披露した中村倫也&木下晴香。そのほか、若手俳優が集結した『十二人の死にたい子どもたち』キャストや『凪待ち』で主人公を好演した香取慎吾と白石監督の2ショットインタビューなどがランクインしました。来年は作り手たちのどんなエピソードが聞けるのか…乞うご期待!

《シネマカフェ編集部》

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