※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

第77回ゴールデン・グローブ賞発表 主演男優賞は『ジョーカー』ホアキン&『ロケットマン』タロンらが受賞

5日(現地時間)、第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式が「ザ・ビバリー・ヒルトン」で行われた。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
ホアキン・フェニックス&ブラッド・ピット&オークワフィナ&タロン・エジャトン (C) Getty Images
ホアキン・フェニックス&ブラッド・ピット&オークワフィナ&タロン・エジャトン (C) Getty Images 全 23 枚
拡大写真
5日(現地時間)、第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式が「ザ・ビバリー・ヒルトン」で行われた。コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが司会、ピアース・ブロスナンの息子のディラン&パリス兄弟がアンバサダーを務めた。

ノミネーションが発表された時点では、映画の部に関してはノア・バームバック監督の『マリッジ・ストーリー』、マーティン・スコセッシ監督の『アイリッシュマン』のNetflix作品が強さを見せつけていたが、受賞となったのはローラ・ダーン(『マリッジ・ストーリー』)の助演女優賞のみ。『アイリッシュマン』は無冠という意外な結果となった。

【第77回ゴールデン・グローブ賞受賞リスト】

映画の部


ドラマ部門


■作品賞
『1917 命をかけた伝令』

■主演女優賞
レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』

■主演男優賞
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』

ミュージカル/コメディ部門


■作品賞
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

■主演女優賞
オークワフィナ『フェアウェル』

■主演男優賞
タロン・エジャトン『ロケットマン』

※以下、部門共通
■助演女優賞
ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』

■助演男優賞
ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

■監督賞
サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』

■脚本賞
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』クエンティン・タランティーノ

■歌曲賞
「I'm Gonna Love Me Again」(『ロケットマン』)

■作曲賞
『ジョーカー』

■アニメーション映画賞
『Missing Link』(原題)

■外国語映画賞
『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督


テレビの部


ドラマ部門


■作品賞
「サクセッション」

■主演女優賞
オリヴィア・コールマン「ザ・クラウン」

■主演男優賞
ブライアン・コックス「サクセッション」


ミュージカル/コメディ部門


■作品賞
「Fleabag フリーバッグ」

■主演女優賞
フィービー・ウォーラー=ブリッジ「Fleabag フリーバッグ」

■主演男優賞
ラミー・ユセフ「Ramy」(原題)

リミテッドシリーズ/テレビ映画部門


■作品賞
「チェルノブイリ」

■主演女優賞
ミシェル・ウィリアムズ「Fosse/Verdon」(原題)

■主演男優賞
ラッセル・クロウ「The Loudest Voice」(原題)

※以下、部門共通
■助演女優賞
パトリシア・アークエット「The Act」(原題)

■助演男優賞
ステラン・スカルスガルド「チェルノブイリ」


上記のほか、トム・ハンクスが映画界の功労を称えるセシル・B・デミル賞、エレン・デジェネレスがテレビ界の功労賞にあたるキャロル・バーネット賞を受賞した。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]