全米映画俳優組合、3日で2回の爆破予告を受け警察が出動
全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)が3日間で2回の爆破予告を受けた。
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「今朝(現地時間木曜日)、組合のロサンゼルスとニューヨークにあるオフィスを爆破するという脅迫電話を受けました。警察に通報し、スタッフはオフィスから避難しました。警察が調査したところ、脅迫は信用性に欠けるということがわかり、私たちはオフィスに戻ったのです」と同組合の広報担当が語った。
ロサンゼルス市警察も、同組合が木曜日の午前10時26分に爆破予告の電話を受けたことと、通報を受けて不審物の捜索を行ったことを発表している。警官たちが10時40分にパトカーとヘリコプターで駆け付け、11時21分には安全が確認された。その直後、従業員にオフィスに戻るようメールが送られたとのこと。
2日前の火曜日にも、同組合は同じような脅迫電話を受け、警察が出動していた。従業員たちは避難し、その日オフィスに戻ることはできなかったという。この日はロサンゼルス郡バーバンクにあるワーナー・ブラザースのスタジオにも、同様の脅迫電話があったことが明らかになっている。(ただし、ワーナー・ブラザースは木曜日には電話を受けていない)。
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