稼働初日はパークが午前8時オープンのところ、現地メディアが徹夜待ちゲストの様子をSNSに上げたところ、またたく間に地元ゲストが集まり、午前5時45分には開場。「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」に乗るためには公式アプリ経由のバーチャルQの登録が必要なので、“開園の8時”までパーク内で全員待機する展開となった。現地メディアによれば8時のバーチャルQ受付開始とともに90秒足らずでデジタル整理券がなくなり、予備軍のバックアップグループも15分足らずでなくなるど、熱狂的な人気を記録。並べば乗れるいわゆるスタンバイ制度がないため、しばらくはデジタル整理券獲得を目指して熾烈な競争となりそうだ。
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幸運にもレジスタンスとともにファースト・オーダーとのバトルに参加する権利を得た選ばれしゲストは、おおよそ9時にライドへの搭乗を開始。現地メディアや公式パークス・ブログなどが見守るなか、チューバッカやR2-D2などの人気キャラクターが出迎え、中には号泣するゲストの姿も。
「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」とは、8人乗りのライドに乗り、スター・デストロイヤーのハンガーベイでの戦いに参加するというもの。ファースト・オーダーとレジスタンスによる壮絶な戦いのなかに巻き込まれ、ゲストはかつてないバトルを体験する。このアトラクションの稼働をもって、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、フロリダ、カリフォルニアの両パークとも完成したことになる。
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