同局の公式サイトによると、この記念貨幣のデザインはプロダクト・マネージャーのクリス・フェイシーが担当し、ロジャーとブライアンが承認したとのこと。
裏面にブライアン・メイのレッド・スペシャルギター、ジョン・ディーコンのフェンダー・プレシジョンベース、ロジャー・テイラーのラディックのバスドラム、そして亡きフレディ・マーキュリーのベヒシュタインのグランドピアノとマイクスタンドがデザインされており、表面のエリザベス女王と「クイーン共演」している。
グランドピアノの鍵盤をよく見てみると、3つの鍵盤にうっすらと色がついているが、これは「ボヘミアン・ラプソディ」の最初の音を表しているという。
The #Queen 2020 commemorative #coin has received the (rock) royal seal of approval! We’re glad you like it, @DrBrianMay! >> https://t.co/2fe6hcP8Jg@QueenWillRock @OfficialRMT pic.twitter.com/GOatsOwxPZ
— The Royal Mint (@RoyalMintUK) January 20, 2020
ブライアンは記念コインの紹介映像の中で、「史上初のクイーン&クイーンのコインだ。私たちにとって『だれがこんなことを想像できただろう?』という瞬間だった」と大喜び。「バンドを認めてもらい、私たちの音楽をこのような形で祝福してもらえるのは、本当に感動的で光栄なこと」と語った。