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『スター・ウォーズ』完結編、C-3POの思い出が全て消える…吹替本編映像

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、C-3POのメモリーが全て消え、レイやフィンらの仲間たちとお別れする…という涙なしでは見られない吹替版本編シーンが解禁となった。

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(C) 2020 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(C) 2020 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. 全 5 枚
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42年に渡り紡がれてきた映画シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。1月27日(月)までで、興行収入67億7966万円、動員452万3176人を突破する大ヒットを記録している本作から、C-3POのメモリーが全て消え、レイやフィンらの仲間たちとお別れする…という涙なしでは見られない吹替版本編シーンが解禁となった。

>>『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』あらすじ&キャストはこちらから

この度解禁となったのは、ドロイドC-3POの記憶の中から“シス語から訳された言葉”を取り出すシーン。レイたちレジスタンスの作戦を遂行するためには絶対に必要な言葉だったが、C-3POがシス語を話すと、彼のいままでの記憶が全て失われてしまうという残酷な条件があった。それを知ったC-3POはレイやフィンら仲間たちのことを見つめ「最後にメモリーに焼き付けているのです。友達の姿を…」と切なげな表情を見せ、仲間たちのために自分を犠牲にする決意を固めるのだった。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(C) 2019 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
シリーズ全作品に出演しているC-3POはレジェンドキャラクターで、全ての記憶が消去されてしまうとルークやレイア、ハン・ソロ、R2-D2らとの思い出も全て忘れてしまうことになる…。

このシーンで描かれるC-3POの決意には感動する人が続出。SNS上では「C-3POのシーンは『新たなる希望』から観た世代にはジーンとくる演出でした」「C-3POの仲間を目に焼き付けるシーンはグッときて感動した」「C-3POが自分を犠牲にしたメモリーのシーンは号泣した」など、感動の声で溢れている。


『ハリー・ポッター』のあの人が20か国語でバブ・フリックの声を吹き替え


さらに新キャラクターのクリーチャーで、C-3POの記憶を取り出すバブ・フリックも公開後から話題となっている。謎の言語を話すバブ・フリックを演じているのは、『ハリー・ポッター』シリーズの“嘆きのマートル”や『ブリジット・ジョーンズ』シリーズなどで知られるイギリス人女優シャーリー・ヘンダーソン

実は、本作で日本語を含めた20か国語以上の台詞を自ら担当し、映像内にある「ドロイド、メモリー、からっぽ、なる」という日本語のセリフも彼女自身が吹き替え。

英語のほかにもロシア語、スペイン語、タイ語、ブラジルポルトガル語、ヒンディー語、カタルーニャ語、ドイツ語、イタリア語、ポーランド語、チェコ語、ハンガリー語、ウクライナ語、ブルガリア語、スロバキア語、ルーマニア語、トルコ語、フランス語(カナダ系)などの台詞を担当した。

SNS上でも「スター・ウォーズ」ファンから「バブ・フリックの声がめちゃくちゃツボでバブオタク化している…」「バブ・フリック可愛すぎてやばい」「バブ・フリックのうぉほ~いって声すごい真似したくなる(笑)トーキングおもちゃ欲しい!」など。本作の新キャラクターの中ではかなり人気が高くバブ・フリックにハマる人が続出しているようだ。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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