エルトン・ジョン、肺炎は全快せず…ニュージーランド公演を延期
日曜日(現地時間)、マイコプラズマ肺炎のため、ニュージーランドのオークランド公演を“途中退場”する事態となり謝罪したエルトン・ジョン。
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ツアープロモーターは、今週ニュージーランドでさらに予定されていた2公演について、「予定通り開催する」という声明文を発表していたが、やはり短期間に全快するのは無理だったようだ。
「ニュージーランド・ヘラルド」紙によると、プロモーターが再び声明文を発表。「ファンを絶対にがっかりさせたくないと、パフォーマー(エルトン)は回復に努めてきました。しかしながら、医師やスペシャリストとの相談の結果、ニュージーランドでの残りの2公演は2021年1月15日(金)、16日(土)に延期します」とのこと。
エルトンは「私はいつも100パーセントの力を出し切りたいと思っていますが、現在はそれができません。ファンのみなさんが示してくれた愛情に感謝します。来年1月、ニュージーランドの最後のショーに戻ってくるのが待ち遠しいです」とコメントしているという。
ツアーからの引退を決め、3年に及ぶ引退ツアー「Farewell Yellow Brick Tour」を開催中のエルトン。ニュージーランド公演は延期となったが、この後オーストラリア、アメリカ、カナダ公演を控えている。
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