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岡田准一&山田涼介が険しい表情を見せる『燃えよ剣』緊迫の場面写真

司馬遼太郎原作、岡田准一主演『燃えよ剣』の緊迫感漂う場面写真が到着した。

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『燃えよ剣』(C) 2020 「燃えよ剣」製作委員会
『燃えよ剣』(C) 2020 「燃えよ剣」製作委員会 全 4 枚
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司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラーを、岡田准一主演で映画にした『燃えよ剣』。この度、本作の緊迫感漂う場面写真が到着した。

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史上最強の剣客集団「新選組」と副長・土方歳三を描き切る本作。今回の場面写真では、岡田さん演じる永遠のカリスマ土方と、山田涼介演じる一番隊組長の沖田総司の2ショットがまず目を引く。険しい表情を浮かべ立ち並ぶ2人からは、緊迫した雰囲気が漂っている。


さらに、土方に想いを馳せ、絵筆を走らせるお雪(柴咲コウ)、やがて対立することになる近藤勇(鈴木亮平)と芹沢鴨(伊藤英明)が剣を握る姿。


京都の治安維持のため、過激浪士の駆逐を命じる徳川慶喜(山田裕貴)に対し、会津藩主・松平容保(尾上右近)が目を伏せ聞き入れるシーンと、土方を取り巻く主要人物の姿を捉えた場面写真も公開された。


衣装やロケ地など、原田眞人監督こだわりの世界感に注目の本作。『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』『検察側の罪人』など原田作品を多く手掛けている宮本まさ江が衣装デザインを担当し、クールでスタイリッシュな黒の隊服で新選組のイメージを一新。ヘアー&メイクアップとして、『沈黙-サイレンス-』などハリウッドで活躍するノリコ・ワタナベが参加し、徹底的にリアリティを追求した洋かつらを使用。

姫路城などの世界遺産や国宝級建造物で撮影、約60か所に及んだロケ地。岡田さんも「そこに立つだけで、その場所が(芝居を)助けてくれる。エネルギーを感じる場所ばかりだった」と語っており、写真だけでは分かりにくい、豪華なロケーションも必見だ。

『燃えよ剣』は5月22日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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