日本アカデミー賞協会は本日2月27日(金)、「新型コロナウィルス感染予防の観点から、授賞式開催について慎重に検討を重ねました結果、会場にいらっしゃる多くの方々の安心と安全を最優先に考え、すべての観覧を取り止め、チケット代を返金させていただくこととしました。観覧チケットをご購入いただいた映画ファンの皆様には心よりお詫びを申し上げます」と公式サイトで発表。
グランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われる予定だった授賞式は規模を縮小して実施し、日本テレビ、ニッポン放送での授賞式番組放送は予定どおりに行うという。
【重要なお知らせ】
— 日本アカデミー賞協会 (@japanacademy) February 27, 2020
新型コロナウィルス感染予防の観点から、3/6の授賞式はすべてのご観覧を取り止め、チケット代を返金させていただきます。ご購入いただいた映画ファンの皆さまには心よりお詫びを申し上げます。
払い戻し等、詳細は
公式サイトhttps://t.co/8aP0HR2E0J
観覧チケットの払い戻しについては、公式サイトに詳細が記載。
プレゼンターとしては、昨年第42回の最優秀賞及び話題賞受賞者の安藤サクラ(司会)や、伊藤健太郎、松坂桃李、役所広司、是枝裕和監督らが予定されている。
「第43回日本アカデミー賞授賞式」は3月6日(金)21時より日本テレビ系全国29局ネットにて放送。