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原作はヤマシタトモコによる同名漫画。岡田さんが<霊を祓うことができる男>冷川、志尊さんが<霊を視ることができる男>三角を演じ、この心霊探偵バディがある謎に迫るミステリー・エンターテインメント。
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そんな本作に出演することが決定したのは、主演作『響-HIBIKI-』から2年ぶり2度目の映画出演となる平手さん。今回演じるのは、一見普通の女子高生だが、実は強力な“呪いの力”の持ち主であるヒウラエリカ。
冷川と三角が事件を追う中、ある事件現場で「ヒウラエリカに…だまされた…」という声が聞こえてくる。果たして、ヒウラエリカと数々の事件は関係しているのか、彼女は敵なのか、ミステリアスな人物だ。

原作を読んだという平手さんは「ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました」とふり返り、「自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです」と呼びかける。
また「ヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです」とキャスティングを明かすのは、本作の監督森ガキ侑大。
「平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています」と話し、「岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました」とコメントしている。
さらに3月4日(水)4時より、本作のムビチケ前売券オンラインが先行発売スタート。購入特典は、抽選で本作の完成披露試写会の前方席に招待というスペシャルな内容となっている。
『さんかく窓の外側は夜』は10月30日(金)より全国にて公開。