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杉咲花でないと「成立しなかった」『弥生、三月』場面写真入手

「同期のサクラ」「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本・監督を務める『弥生、三月 -君を愛した30年-』から、監督が「彼女でないと、この役は成立しなかった」と語る杉咲花の場面写真が到着。

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『弥生、三月 -君を愛した30年-』(C)2020「弥生、三月」製作委員会
『弥生、三月 -君を愛した30年-』(C)2020「弥生、三月」製作委員会 全 8 枚
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波瑠と成田凌が映画初共演、「同期のサクラ」「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本・監督を務める『弥生、三月-君を愛した30年-』。この度、遊川監督が「彼女でないと、この役は成立しなかった」と語る杉咲花の場面写真がシネマカフェに到着した。

>>『弥生、三月-君を愛した30年-』あらすじ&キャストはこちらから

杉咲さんが演じるのは、弥生(波瑠)と太郎(成田凌)の親友であり、太郎に密かに想いを寄せつつも素直になれない2人の関係を見守っている渡辺サクラ。そんなサクラは、若くして病気で亡くなってしまうが、生前、2人に向けてあるメッセージを残す。そして2人が人生につまずいてしまったとき、30年の歳月を超えてそのメッセージが届き、背中を押してくれる、2人にとって大切な存在だ。

『弥生、三月 -君を愛した30年-』(C)2020「弥生、三月」製作委員会
今回解禁となった画像は、ニット帽をかぶり、太郎のサッカーの試合を弥生と観戦しにきたカットや、制服姿が初々しいカット。サクラを演じた杉咲さんといえば、話題のドラマや映画への出演が途切れず、今年9月28日よりスタートするNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロイン役を演じるなど、その高い演技力が評価されている。

本作の遊川監督とは、主演ドラマ「ハケン占い師アタル」(’19)でタッグを組んでおり、そんな彼女のことを、監督は「杉咲さんとは、以前にやらせてもらったことがあるので、その時から素晴らしいなと思っていました。彼女は本当に大人なので、フォローしてくれて、助かっています。芝居も素晴らしいですし、彼女でないと、この役は成立しなかったと思います」と絶賛。

『弥生、三月 -君を愛した30年-』(C)2020「弥生、三月」製作委員会
さらに役柄についても、「サクラは、透明感・説得力が大事になってきて、その上普通が必要になってくるので、彼女でしか考えられなかったです、期待以上でしたね」とコメント。杉咲さんは“声だけ”の難しい芝居も見事に演じきっており、監督の厚い信頼も納得の演技を見せている。

『弥生、三月-君を愛した30年-』は3月20日(金・祝)は全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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