ピクサー新作、夏公開!生まれる前の“魂”の世界…?『ソウルフル・ワールド』
ディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)が夏、日本公開が決定。ポスタービジュアルと日本版特報映像が到着した。
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本作の監督を務めるのは、ピクサーの原点となる『トイ・ストーリー』(’95)では原案を、そして『モンスターズ・インク』(’01)で監督デビューし、アカデミー賞長編アニメーション賞を獲得した『カールじいさんの空飛ぶ家』(’09)や『インサイド・ヘッド』(’15)を手掛けたピート・ドクター。
現在はピクサーのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)となったドクター監督が「23年の歳月をかけて製作した」と言う自信作がこの『ソウルフル・ワールド』。世界中の人々に“人生で最も重要なテーマ”、「もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったとしたら?」を問いかける。
今回到着した映像では「どんな人間だと思われたい?」と私たちに投げかけるようなセリフからスタート。主人公は、ジャズミュージシャンを夢見る音楽教師のジョー。彼はある日、ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、「ようやく夢が叶うんだ!」と浮かれ気分で街を歩いている最中、マンホールへ落下してしまう。
そして目を覚ますと、青く可愛らしい姿に! そこは、人間が“生まれる前”に性格や才能、自分の個性や興味を決める場所“魂<ソウル>の世界”。ライブに出るため、「戻らないと!」とジョーは焦るが…。
本作では、“本当の自分”について問いかけるような冒頭の深いメッセージを、コミカルでエッジの効いたソウルたちの活躍と共に軽やかに描いていく。
『ソウルフル・ワールド』は夏、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》
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