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ガル・ガドットの豪華セレブ版「イマジン」動画、早くも皮肉を効かせたパロディ動画が登場

先週水曜日(現地時間)、新型コロナウイルス感染拡大を受け、ガル・ガドットが自主的な隔離を始めて6日が経ったことを報告した。

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ガル・ガドット-(C)Getty Images
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先週水曜日(現地時間)、新型コロナウイルス感染拡大を受け、ガル・ガドットが自主的な隔離を始めて6日が経ったことを報告した。6日の間に、イタリアのバルコニーでジョン・レノンの「イマジン」をトランペットで演奏する男性の動画を見たことで感銘を受け、「イマジン」を歌バトンでつなぎ、動画を制作することを思いついたという。

ガルが最初のフレーズを、その後をクリステン・ウィグ、ジェイミー・ドーナン、ジェームズ・マースデン、ナタリー・ポートマンら総勢24人のセレブが歌いつないでいる。


この動画には「感動した」の声が多く寄せられた一方で、「録画する暇があるなら募金して」などの批判も受けていた。こうした声に反応し、ガルの動画をパロディ化したのがコメディアンたちだ。ジョシュ・ウルフがガル的な中心人物となり、ツイッターにパロディ動画を投稿。「世界にはものすごい金持ちがいるだろうけど、彼らにその特典がなかったらどうなるか…」という意図を冒頭で説明している。


歌詞を「高級車をきれいにするために除菌用のハンドジェルを買い占めた」、「メイドが来ない。どうやってシンクを掃除すればいい?」などにかえ、皮肉のオンパレードの「イマジン」が出来上がった。「24」のクロエ役で知られるメアリー・リン・ライスカブも登場。

コメント欄には「よくぞ言ってくれた」、「笑いをありがとう」など感謝の声が相次いでいる。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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