ユニバーサル、ロバート・ミッチャム主演作『狩人の夜』をリメイクへ
ユニバーサル・ピクチャーズがチャールズ・ロートン監督の『狩人の夜』をリメイクするという。
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オリジナル版の『狩人の夜』はデイヴィス・グラッブ著の同名小説をもとにしたフィルム・ノワールで、1955年にチャールズ・ロートンが監督、ロバート・ミッチャムが主演を務めた。ロバートの怪演が話題となった作品である。1991年に、リチャード・チェンバレン主演でテレビ映画が作られたことも。
オリジナル版の舞台は1930年代のウエストバージニア。主人公は自称伝道師のハリー。極端に女性を嫌悪しながらも未亡人のウィラに近付き、結婚する。それは、ウィラの亡き夫が家族のために1万ドルを強奪し、隠し場所を息子たちに教えていたことを知っていたから。父親となったハリーは、かたくなに口を閉ざす子どもたちに虐待し、ウィラが目撃してしまい…というストーリーだった。リメイク版の舞台は現代になる模様。
リメイク版の脚本はマシュー・オートン(『オペレーション・フィナーレ』)が担当。製作はピーター・ゲザース(『噂のギャンブラー』)、エイミー・パスカル(『ヴェノム』)が務める。
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