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ティモシー・シャラメ主演『Dune』のファーストルックが公開

フランク・ハーバートのSF小説「デューン」を原作としたリメイク映画『Dune』(原題)のファーストルックが、「Vanity Fair」誌で公開された。

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『DUNE』 (C) APOLLO
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フランク・ハーバートのSF小説「デューン」を原作としたリブート映画、『Dune』(原題)のファーストルックが「Vanity Fair」誌で公開された。

今作は『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーブ監督がメガホンを取り、ティモシー・シャラメが主役のポウル・アトレイデスを演じる。

デヴィッド・リンチ監督によるオリジナル版の『デューン/砂の惑星』(1984)では、ポウル役をカイル・マクラクランが務めた。

今回公開されたファーストルックは、ティモシー演じるポウルが生まれ故郷の惑星カラダンのビーチに佇んでいる画像。ティモシーは「ポウルにすぐに引きつけられたのは、非常に細かくて規模も大きい、世界を作り上げていくような物語の中で、主人公がアンチヒーロー的な旅をするということなんだ」と語っている。


黒尽くめの衣装に身を包み、うつむくティモシーの画像は、ファンたちに『スター・ウォーズ』シリーズのダークヒーロー、カイロ・レン(アダム・ドライバー)を彷彿させたようだ。『スター・ウォーズ』でお馴染みの武器ライトセーバーをティモシーの手に合成して持たせたり、「『ティモシー・シャラメがカイロ・レンのコスプレをしてコミコンに向かう』の図に見えるのはなぜ?」というコメントが寄せられている。

実際に、ヴィルヌーブ監督は2018年に『スター・ウォーズ』を意識したコメントを残している。「『スター・ウォーズ』の中心的なアイデアは、(小説の)『デューン』からきているものなんだ。だからこの映画に取り組むのは難しいけれどやりがいがある。自分が観たことのない『スター・ウォーズ』映画(のようなもの)を作ることを熱望している」と語っていた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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