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ティモシー・シャラメがボブ・ディランの伝記映画で主演か

ティモシー・シャラメがフォックス・サーチライト・ピクチャーズの映画『Going Electric』(原題)でボブ・ディランを演じるかもしれない。

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ティモシー・シャラメ、ボブ・ディラン-(C)Getty Images
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ティモシー・シャラメがフォックス・サーチライト・ピクチャーズの映画『Going Electric』(原題)でボブ・ディランを演じるかもしれない。「Deadline」などが、現在ティモシーが出演交渉中であると報じた。

同作は、イライジャ・ウォールドの著書「Dylan Goes Electric」(原題)をベースとし、フォークミュージックのアイコンからロック歌手へと転換していくディランにフォーカスする作品。すでに監督は『フォード vs フェラーリ』のジェームズ・マンゴールド、脚本は『沈黙-サイレンス-』のジェイ・コックスに決定しているという。また、ディラン自身が製作総指揮の1人を務め、長年マネージャーを務めているジェフ・ローゼンも製作陣に名を連ねている。

ティモシーは同作のほか、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のリメイク版『デューン/砂の惑星』や、ウェス・アンダーソン監督の『The French Dispatch』(原題)への出演を控えている。

『ボヘミアン・ラプソディ』に『ロケットマン』と、近年映画界で大ヒットを放っているミュージシャンの伝記映画。今後製作される同ジャンルの映画には、ディランの『Going Electric』のほか、『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサー、グレアム・キングが故・マイケル・ジャクソンを主役とした伝記映画を製作予定。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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