ミニシアター・エイド基金、国内最速3日で目標1億円達成
クラウドファンディング・プラットフォーム「MOTION GALLERY」にて実施中の全国のミニシアターを応援する「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」が、早くも目標の1億円を突破したことが分かった。
最新ニュース
スクープ
-
『先生の白い嘘』初日舞台挨拶にてプロデューサー&監督謝罪 奈緒らキャスト全員が思いのたけを語る
-
映画業界を支える「ミニシアター・エイド基金」開始、期間は5月14日まで
-
観る者に気づきとメッセージを届ける、ブランデッドムービーに注目【PR】
拡大写真
クラウドファンディング・プラットフォーム「MOTION GALLERY」にて実施中の全国のミニシアターを応援する「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」が、早くも目標の1億円を突破したことが分かった。
本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館“ミニシアター”を守るため、深田晃司監督と濱口竜介監督が発起人となり、有志メンバーで立ち上げた。
「外出自粛の状況があと3ヶ月続いた時に、閉館の危機に直面する運営団体」を対象に、現在、85劇場72団体が参加しており、寄付の形で分配する予定だ。
4月13日(月)より実施中の本プロジェクト。24時間で5,500万円を突破と国内最速記録を達成し、昨日15日21時45分には目標金額の1億円を国内最速で達成。この1億円達成は、文化芸術活動のクラウドファンディングにおいて日本初(※MOTION GALLERY 調べ)、MOTION GALLERY史上初のプロジェクトと達成となった。
さらに今後も参加団体が増えることを予想し、5月14日23時59分の締め切りまでにストレッチゴール(※当初の目標金額が達成された場合に追加で設定する目標金額)を設けるという(金額検討中)。
また、今回の目標金額達成について濱口監督は「あまりのスピードに、驚いています」と言い、「本当に皆が安心して外に出られるまで、ミニシアターを保持するには決して十分ではありません。ファンディングは残り29日。現在、新たな目標設定を検討しています。先は長いです。急ぎすぎず、一人ひとり無理のない範囲で、ちょっとずつ積み上げましょう」と呼びかける。
深田監督も「この誰もが大変な状況にある中、応援して頂いたコレクターの皆様、賛同して頂いた個人、団体の皆様に深く感謝いたします」と語り、「クラウドファンディングの期日にはまだ十分な時間があります。それぞれが無理のない範囲で構いません。どうぞ引き続いての応援をよろしくお願いいたします」と改めて述べた。
本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館“ミニシアター”を守るため、深田晃司監督と濱口竜介監督が発起人となり、有志メンバーで立ち上げた。
「外出自粛の状況があと3ヶ月続いた時に、閉館の危機に直面する運営団体」を対象に、現在、85劇場72団体が参加しており、寄付の形で分配する予定だ。
4月13日(月)より実施中の本プロジェクト。24時間で5,500万円を突破と国内最速記録を達成し、昨日15日21時45分には目標金額の1億円を国内最速で達成。この1億円達成は、文化芸術活動のクラウドファンディングにおいて日本初(※MOTION GALLERY 調べ)、MOTION GALLERY史上初のプロジェクトと達成となった。
さらに今後も参加団体が増えることを予想し、5月14日23時59分の締め切りまでにストレッチゴール(※当初の目標金額が達成された場合に追加で設定する目標金額)を設けるという(金額検討中)。
また、今回の目標金額達成について濱口監督は「あまりのスピードに、驚いています」と言い、「本当に皆が安心して外に出られるまで、ミニシアターを保持するには決して十分ではありません。ファンディングは残り29日。現在、新たな目標設定を検討しています。先は長いです。急ぎすぎず、一人ひとり無理のない範囲で、ちょっとずつ積み上げましょう」と呼びかける。
深田監督も「この誰もが大変な状況にある中、応援して頂いたコレクターの皆様、賛同して頂いた個人、団体の皆様に深く感謝いたします」と語り、「クラウドファンディングの期日にはまだ十分な時間があります。それぞれが無理のない範囲で構いません。どうぞ引き続いての応援をよろしくお願いいたします」と改めて述べた。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/