K-POPや韓国ドラマ好きが高じて独学で韓国語をマスターしたという韓国カルチャー好き芸人のスクールゾーン橋本稜さんに、ドラマの見どころや思わずうなずく“韓国ドラマあるある”を語ってもらった。
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──韓国ドラマ好きになったきっかけを教えてください。
中学生の頃、母が「冬のソナタ」を鑑賞していた影響から好きになりました。今は休日に一気に観ることが多く、1か月くらいかけて1つのドラマを全話観るペースです!
──「彼女の私生活」の感想や、注目ポイントを教えてください。
このドラマは、プライベートではアイドルオタクのヒロインと、オタ活を通してひょんなことから出会うイケメンとのラブコメディ・ロマンスです。
自他共に認める“オタク”であるドクミ が1日1日を一生懸命に生きている姿に胸が熱くなります。大人としてのTPOや社会生活を過ごす上での“一般人コス(一般人コスプレ)”のシーンは、誰もが自分に置き換えて考えてしまうシーンだと思いました。
ツンツンしてるライアンが恋をして徐々に笑顔になっていくところも必見です。
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──これは“韓国ドラマあるある”だと思うシーンはありましたか?
「出会いは最悪。後日そいつが会社にやってくる」などは“あるある”で、「これこれ! 」と安心して見ていられました。あと、「ナンバー式のロック(鍵)を開けるシーンでは、何故かすぐ暗証番号がバレる」もいろんなドラマでよく見かけますね。
それから、どの韓国ドラマを見ていても8割は化粧バッチリで寝ている気がします。泣くシーンでは目の周りを少し赤く化粧したり、酔っ払ったり照れているシーンなどもあからさまに赤いチークをしているのが面白いです。
──韓国ドラマだけでなく、 K-POPも好きな橋本さんが共感したポイントは?
ライブ会場でサインボールなどが飛んで来た時に、誰よりも高くジャンプしてゲットするシーンは最高でした。あれは一緒に来てる友達と争いになって、一瞬友情が無くなる瞬間ですね。(笑)
韓国ドラマは何作も見てきましたが、ヒロインがオタクという設定は初めてで、空港での出待ちのシーンやライブ会場でアイドルの飲んだ水をキャッチするなど、“オタクあるある”がたくさん詰まっていて、「僕もやってしまっているなぁ」とすごく笑えました。
ドクミがバイク便を呼んで、ライブに間に合わせるために「私を乗せて」と運んでもらうシーンが好きでした。
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──橋本さんの“オタ活”についても教えてください。
僕の推しはSEVENTEENのJUNさんです。SEVENTEENさんとお仕事をご一緒させていただいた時、「JUNさん推しです」と言ったら生放送終わりにJUNさんがハグをしに来てくれて、完全に落ちました。すごい良い香りでした。
──このドラマのキャストはいかがでしたか?
パク・ミニョンさんは「ヒーラー~最高の恋人~」などで拝見していて、すごく演技の幅が広い女優さんだなと思いました。コメディからシリアスまで完璧。そこに存在感が強いキム・ジェウクさん。いい感じに2人のお芝居が合っていて、すごく良いコンビだと思いました。出会いの競売のシーンの「俺が欲しいのか?」は1人で見ていて「おーーー」と声を出してしまいました。終始キュンキュンしていましたね。
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──最後に読者へメッセージをお願いします!
オタクの友達に「まるで君のようだから見て欲しい」と言いたい!
僕もですが、「オタク」が共感できるポイントが多くて、K-POPペン(ファン)の方も楽しめる作品になっていると思います。
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「彼女の私生活」公式サイトはこちら
「彼女の私生活」リリース情報
5月2日(土)よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始
DVD-BOX1 5月8日(金)発売
DVD-BOX2 6月3日(水)発売
各17,000円+税
配信:TSUTAYA TVにて先行配信中
発売元:「彼女の私生活」パートナーズ
レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメント
セル販売元:TCエンタテインメント
5月2日(土)よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始
DVD-BOX1 5月8日(金)発売
DVD-BOX2 6月3日(水)発売
各17,000円+税
配信:TSUTAYA TVにて先行配信中
発売元:「彼女の私生活」パートナーズ
レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメント
セル販売元:TCエンタテインメント
【PROFILE】スクールゾーン 橋本稜
1992年01月10日生まれ。埼玉県出身。 吉本興業所属、NSC東京校 16期生。韓国カルチャー好きが高じて、独学で韓国語をマスター。SNSで投稿している“韓国ドラマあるある”ネタが韓流好きの若者の間で人気。 公式Twitter
1992年01月10日生まれ。埼玉県出身。 吉本興業所属、NSC東京校 16期生。韓国カルチャー好きが高じて、独学で韓国語をマスター。SNSで投稿している“韓国ドラマあるある”ネタが韓流好きの若者の間で人気。 公式Twitter