来年2月開催予定のアカデミー賞、「延期の可能性がある」と関係者
来年のアカデミー賞授賞式が延期になるかもしれない。ある関係者が匿名を条件に「Variety」誌に明かした。
最新ニュース
ゴシップ
-
川口春奈&松下洸平のラストシーンに「最後に全部持ってった」“松嶋”井之脇海にも「癒し」の声上がる「9ボーダー」第3話
-
アカデミー賞、一時的にルールを変更 「7日間劇場上映」なしにデジタル配信でもOKに
-
「ペントハウス」ファンが楽しめる“復讐”ドラマも!5月のABEMAで無料配信【PR】
拡大写真
来年のアカデミー賞授賞式が延期になるかもしれない。ある関係者が匿名を条件に「Variety」誌に明かした。予定では2021年2月28日に開催&ABC局で中継放送されるはずの第93回アカデミー賞。開催日をいつに変更するのか、まだ具体的には話し合いが持たれていないというものの、延期になる可能性があるという。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月頃から米国内の映画館がほぼ全て閉鎖に。同時期に公開を予定していた作品は、公開を先送りにしたり、劇場公開を断念してデジタル配信を行ったりと、変更を余儀なくされた。
こういった状況を考慮し、映画芸術科学アカデミーは今年に限り、審査の対象となる作品の必要条件を緩和。劇場公開日を設定していながら、叶わなかった作品に対し、「ロサンゼルス州の劇場で7日間上映しなければならない」という条件を一時的に撤廃し、デジタル配信のみでの公開でも審査対象とした。
世界各国で大打撃を受けている映画業界。アメリカの一部の州では映画館の営業再開の許可が出始めたが、ほとんどの映画館が営業再開に消極的だという。そんな中、パンデミックから初めて劇場公開される作品に名乗りを上げたのはラッセル・クロウ主演の『Unhinged』(原題)だ。当初は9月4日に公開を予定していたが、敢えて2か月も繰り上げ、7月1日に公開される。その後は2か月の間に『ムーラン』や『ワンダーウーマン 1984』などの大作が控えている。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月頃から米国内の映画館がほぼ全て閉鎖に。同時期に公開を予定していた作品は、公開を先送りにしたり、劇場公開を断念してデジタル配信を行ったりと、変更を余儀なくされた。
こういった状況を考慮し、映画芸術科学アカデミーは今年に限り、審査の対象となる作品の必要条件を緩和。劇場公開日を設定していながら、叶わなかった作品に対し、「ロサンゼルス州の劇場で7日間上映しなければならない」という条件を一時的に撤廃し、デジタル配信のみでの公開でも審査対象とした。
世界各国で大打撃を受けている映画業界。アメリカの一部の州では映画館の営業再開の許可が出始めたが、ほとんどの映画館が営業再開に消極的だという。そんな中、パンデミックから初めて劇場公開される作品に名乗りを上げたのはラッセル・クロウ主演の『Unhinged』(原題)だ。当初は9月4日に公開を予定していたが、敢えて2か月も繰り上げ、7月1日に公開される。その後は2か月の間に『ムーラン』や『ワンダーウーマン 1984』などの大作が控えている。
特集
関連記事
この記事の写真
/