2019年、世界で1番映画が量産された国インド。ハリウッド・中国を凌ぎ、映画大国インドで興行収入No.1に輝き、インド映画の初日歴代記録を更新するスーパーヒットを記録。さらには、全米を含む世界30か国で大ヒットを記録し、インド映画の全世界興収1位となった本作がついに日本上陸。映画評も高評価が多く、あらゆる映画賞のアクション賞と振り付け賞を受賞している。
主演はインド次世代を担う2大スターが豪華競演

インドの対外諜報機関RAWのNo.1腕利きスパイ、カビールを演じるのは、オリエンタルな魅力を放つリティク・ローシャン(写真右)。2018年、ブラッド・ピット(9位)やスーパースターのサルマン・カーン(7位)を抑え世界で最もハンサムな男性6位にランクイン。インド版アカデミー賞と呼ばれるフィルムフェア賞最優秀主演男優部門で4度も受賞経験のある実力派俳優で、インスタグラムのフォロワーは全世界2,785万人。

また、カビールを師と仰ぐ優秀な若手スナイパーのハリード役を演じるのは、1980年代のトップスターを父に持つタイガー・シュロフ。ジャッキー・チェンやトニー・ジャー級の極限のスーパーアクションを披露し、新たなアクション・スターとして登場。リティクとタイガーの演技と身体技で、新しいインド映画の時代が切り開かれていく予感…!
トム・クルーズもびっくり!? 7か国15の国際都市での撮影&壮大なアクション

インド・イタリア・ポルトガル・オーストラリアをはじめとする7か国15の国際都市で撮影された本作。中でもポルトガルでの撮影の際には、ポルトガル最大の橋を2日間封鎖し、地元民を驚かせた。この橋ではリティクが300フィート(91.44m)のフリーフォールという無謀なスタントを見せる。
また、海抜1,993mにあるエストレーラ山脈の山頂で、監督のシッダールト・アーナンドが「ハリウッドのアクション大作と同じぐらい視覚的に驚くべきシーン」と語る、スーパーバイクによるハイスピードでの追跡シーンの撮影も行った。

こうした濃厚なアクションと共に、『ミッション:インポッシブル』シリーズから『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』『ワイルド・スピード』シリーズなど数多くのアクション映画のオマージュも満載。もちろん、インドお得意の豪華絢爛のダンスシーンにも注目。

『WAR ウォー!!』は7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
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