韓国で評判となりアメリカ版が制作され、日本では国内の現状に合わせて設定をアレンジ。山崎さんが驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の小児科レジデント、新堂湊を演じた本作。
出演者は瀬戸夏美に上野樹里、高山誠司に藤木直人、間宮啓介に戸次重幸、東郷美智に中村ゆり、橋口太郎に浜野謙太、猪口隆之介に板尾創路、司賀明に柄本明といった面々。

早見陽翔(鳥越壮真)、母の香織(酒井若菜)、長男の翔太(池田優斗)は夫を残し東京で暮らしていた。陽翔を高山に診てもらうために東京で暮らす彼らだが、香織は付きっきりの看病で疲れ、翔太も長野の友人と引き離され、母に家事を頼まれるなど生活に負担を強いられており、夏美は香織の看病疲れと転校した翔太の環境変化も気にかけていた。
そんななか、香織が看病疲れで倒れ病院に搬送。それでも外出したいとダダをこねる陽翔に翔太は思わずひどい言葉をぶつけてしまう。
一方、間宮は病院の新人事案を知って猪口に裏切られたと感じ、屋台で酔っ払ってクダを巻いていたが、そこに現れた湊に励まされることに。その後、陽翔の容態が急変する。緊急手術が必要だが、高山は別の手術で手が離せない。そこで湊は間宮に執刀を頼み込む。当初は拒否する間宮だが湊の熱意に押され執刀を決意するというストーリー。
これまで港や高山たちと対立してきた間宮に変化が現れ、保身第一だった彼が医者として大活躍したこのエピソード。放送当時多くの視聴者が“間宮の印象が変わった”と盛り上がった、あの感動が再び蘇る。
そして本枠では「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」が近日放送開始予定。萬津総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどりを石原さとみが演じ、田中圭、西野七瀬、清原翔、桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂、真矢ミキらが共演する。
「グッド・ドクター」第8話は5月28日(木)22時~フジテレビ系で放送。