ミラ・ジョヴォヴィッチ「あれよりつらいことはない」“モンハン”過酷ロケの裏側

日本発の大ヒットゲームシリーズを、ポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチのタッグでハリウッド実写映画化する『モンスターハンター』。この度、ミラ演じるアルテミスの新場面写真とコメントが到着した。

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今回の場面写真は、超巨大な砂嵐に巻き込まれ、未知の世界に迷い込んでしまったアルテミスが、砂漠で何かを見据える姿を捉えた。また左腕には、最新作「モンスターハンター：ワールド」で新たに登場したハンターの標準装備“スリンガー”を装着している。

このような砂漠での撮影について「南アフリカの砂漠に行ったんだけど、とにかく厳しい環境だった」とミラ。「昼間は50度にもなって、でも天気が悪くなると、一気にすごく寒くなって、すごい風が強くなったりします。だからセットでの撮影でいくら大変な場面になってもあそこよりはまし！ってなりました。あれよりつらいことはないです」と過酷な環境での日々をふり返った。

また今回の役のために、軍事施設に滞在してレンジャーたちのことを勉強したというミラ。「キャプテンを務めている本物の女性レンジャーも紹介してもらって、どうやって今の彼女に至ったのかを可能な限り聞きました。彼女から、実際の経験談を聞けたことで、私のキャラクターに関するディテールをどんどん得られ、観客が映画で私のキャラクターと出会うまでに、どんな経験をしてきたのかを理解できて本当によかったです」と役作りを明かしている。

なお、ミラのインタビュー映像を含む世界初解禁映像が全国のTOHOシネマズにて幕間に上映中だ（一部劇場を除く）。

『モンスターハンター』は9月4日（金）より日米同時公開。