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「THIS IS US」の脚本家ジャズ・ウォーターズが39歳で死去

「THIS IS US」の脚本家の1人、ジャズ・ウォーターズが39歳の若さで亡くなった。

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「THIS IS US」の脚本家の1人、ジャズ・ウォーターズが39歳の若さで亡くなった。

同ドラマの脚本家チームのツイッターアカウントが「ジャズ・ウォーターズが亡くなったと知り、#ThisIsUsのファミリーみんながショックを受けています。彼女はショーの全体に渡って足跡を残しました。素晴らしい語り手であり、純粋な人でした。彼女の大切な人たちに心よりお悔やみ申し上げます」と追悼した。死因については不明。


同ドラマのキャストであるマンディ・ムーアは脚本家チームの追悼ツイートに返信する形で「ジャズの家族と大切な人たちに愛と光を送ります」とメッセージを贈った。

ジャズは「THIS IS US」シーズン2の全18話にスタッフライターとして参加。その後はジム・キャリー主演ドラマ「Kidding」(原題)に今年まで携わっていた。

脚本家として活動し始めた2018年、インタビューで「私は8歳か9歳になる頃には、ロジャー・イーバート(※2013年に死去した有名な辛口映画評論家)みたいな存在だった」、「古くて貧しい家で育った黒人の子どもだった。底辺の生活を知っているし、そういった視点を書き物に活かしたい」などと語ったことがあった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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