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行き場を失ったホームレスが図書館に立てこもり!? 『パブリック 図書館の奇跡』予告

エミリオ・エステベス監督最新作『パブリック 図書館の奇跡』(原題:The Public)の公開日が7月17日(金)に決定。本予告編とポスタービジュアルが到着した。

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『パブリック 図書館の奇跡』(C) EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
『パブリック 図書館の奇跡』(C) EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 全 12 枚
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エミリオ・エステベス監督最新作『パブリック 図書館の奇跡』(原題:The Public)の公開日が7月17日(金)に決定。本予告編とポスタービジュアルが到着した。

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ある記録的な大寒波の到来により緊急シェルターは満員、行き場のないホームレスの集団が、図書館のワンフロアを占拠してしまう…。そんな大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員の奮闘を軸に物語が展開していく本作は、エステベス監督がある新聞記事に着想を得て、11年の歳月を費やし完成させた“あっと驚く”ヒューマンドラマ。

『パブリック 図書館の奇跡』(C) EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
エステベス監督は、公共図書館で働くスチュアート・グッドソン役で主演も兼任。公開された映像では、様々な利用者が調べ物相談する様子や、何故か服を脱いだ利用者の姿など、静かで穏やかという図書館のイメージとは真逆のスチュアートの日常が垣間見える。

そして到来した大寒波。ホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠、彼らの苦境を察したスチュアートは、行動を共にすることを決意し、バリケードで出入り口を封鎖。そこへ警察官のラムステッド(アレック・ボールドウィン)が介入、政治的なイメージアップをもくろむ検察官(クリスチャン・スレイター)の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、最初は緊急時の避難所を求める平和的なデモだったが、いつしか大ごとになっていってしまう。


また、ホームレスたちと共に決意の表情を見せるスチュアートをはじめ、警察官のラムステッドら様々な立場のキャストたちの姿が切り取られたビジュアルも解禁された。

『パブリック 図書館の奇跡』(C) EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
『パブリック 図書館の奇跡』は7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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