韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれ、数ある作品の中から芸術的に評価が高い映画やドラマが選ばれる本賞。今回の授賞式は6月5日、無観客で開催され、3年連続でMCを務めたのは、タレントのシン・ドンヨプ、「miss A」出身スジ、俳優パク・ボゴムの3名。
韓国で話題になった作品はもちろん、ヒョンビン、パク・ソジュン、そしてソン・イェジン、コン・ヒョジンなど、いまをときめく俳優陣が多数ノミネートされるなど、授賞式前には歴代最大級の大接戦と評されていた。
その結果、ドラマ部門では「椿の花咲く頃」(原題)、映画部門では『パラサイト 半地下の家族』(7月3日よりU-NEXT配信予定)が大賞を受賞。また、tvNドラマ「愛の不時着」に出演したヒョンビンとソン・イェジンが、人気賞投票でそろって1位を獲得するなど大いに盛り上がりを見せた。
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「第56回百想芸術大賞」授賞式は6月30日(火)23時59分までU-NEXTにて独占配信中(※日本語字幕なし)。