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ユアン・マクレガー、ギレルモ・デル・トロ監督のアニメ『ピノキオ』の進捗について語る

ユアン・マクレガーがイベント会社「エース・ユニバース」のビデオ・インタビューに応じ、ギレルモ・デル・トロ監督が製作中のストップモーション・アニメ『ピノキオ』について語った。

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ユアン・マクレガー-(C) Getty Images
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ユアン・マクレガーがイベント会社「エース・ユニバース」のビデオ・インタビューに応じ、ギレルモ・デル・トロ監督が製作中のストップモーション・アニメ『ピノキオ』について語った。

ユアンは同作で“しゃべるコオロギ”ことジミニー・クリケットの声を務めており、ほかにもロン・パールマン、ティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、デイビッド・ブラッドリーらが声優として出演している。

ユアンによると、自身の役についてはほぼ録音を終えているといい、「歌う曲が1曲残っているか、残っていないか」くらいだとのこと。ただし、ストップモーション・アニメという特性上、「映画の完成までには相当な時間がかかるだろう」と語っている。

ミュージカル映画でもある今作の音楽を手掛けるのは、『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作曲賞を受賞した、フランス人作曲家のアレクサンドル・デスプラ。彼によると、フランスに住んでいた頃にはよく歌を書いていたものの、アメリカで映画音楽を作り始めてからはなかなかその機会に恵まれなかったという。「だから、この映画は、私にとって素晴らしい。7曲か8曲の歌を書くことができるんだ。すごく難しいことだけれど、歌える俳優たちがいてくれるのが心強い」とコメントした。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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