「患者が多すぎる…」パンデミックを“予言”した海外ドラマ「アウトブレイク」緊急配信

新型コロナウイルスの蔓延を「予言した」と言われ、カナダで大ヒットした衝撃のパニック・スリラー・シリーズ「アウトブレイク ―感染拡大―」が、7月3日(金)よりAmazon Prime Videoほかにてデジタル配信されることが決定。

海外ドラマ スクープ
「アウトブレイク ―感染拡大―」(c) Sphere Media 2016 inc.
「アウトブレイク ―感染拡大―」(c) Sphere Media 2016 inc. 全 5 枚 拡大写真
新型コロナウイルスの蔓延を「予言した」と言われ、カナダで大ヒットした衝撃のパニック・スリラー・シリーズ「アウトブレイク ―感染拡大―」が、7月3日(金)よりAmazon Prime Videoほかにてデジタル配信されることが決定。予告編も到着した。

本作「OUTBREAK(英題)」(原題:Epidemie)は、2020年1月から3月までカナダTVAネットワークにて放映されたテレビシリーズ。そのあまりにタイムリーでリアルな内容から「現在の世界を予言した」と言われ大ヒット。毎週火曜日の9時台占拠率が驚異の35.5%を記録した。

カナダでの第1話の初O.A.は今年1月7日で、日本での新型コロナウイルス感染者が確認された日から遡ること10日前。撮影は2019年で、中国で最初の感染者が発見されるよりも前だが、現在の世界の現状を“予言”していたかのように正確でリアルな描写の数々に、誰もが驚かずにはいられない。

「アウトブレイク ―感染拡大―」(c) Sphere Media 2016 inc.
日々の入念な手洗いやマスク着用といったウイルス対策、ソーシャルディスタンスの提唱や、感染拡大に伴うマスク不足による転売問題、集団感染(クラスター)や院内感染の恐怖、誤情報に伴う人種差別など、様々な点で現実とリンクする描写が次々に目に飛び込んでくる。


これまでも、未知のウイルスを扱った“人類VSウイルス”を主題にしたテレビドラマや映画は数多く作られてきた。『復活の日』(80)ではスペイン風邪(劇中:イタリア風邪)、『アウトブレイク』(95)ではエボラ出血熱、『感染列島』(09)では新型インフルエンザ、そして『コンテイジョン』(11)ではコロナウイルスに似た未知のウイルスといったように、病原菌と人類との戦いは幾度となく描かれ続けている。

「アウトブレイク ―感染拡大―」(c) Sphere Media 2016 inc.
だが、本作が製作国であるカナダで熱狂的な人気を集めたのは、新型コロナウイルスが蔓延する社会的状況を、驚くほど正確に“予言”した作品だったから。しかも、放映のタイミングが、国カナダでも感染拡大が起きた最中の2020年の1月~3月であり、日常生活の中で誰も気づかぬうちに拡散されていく、新型コロナウイルス・パンデミックの恐怖という非常事態に立ち向かう医療従事者たちの戦う姿など、寒気がするほどにいまの情勢にマッチした、スリルに満ちた傑作となった。本国では早くもシーズン2の製作が決定している。

ストーリー


カナダ・ケベック州モントリオールの街中、危険な未知のウイルスが先住民イヌイットのホームレスたちの間でいままさに広がろうとしていた。感染症のスペシャリストであり、緊急衛生研究所の所長であるアンヌ=マリー・ルクレール博士は、この非常事態に伝染性が高い未知のウイルスの存在にいち早く気づき、その正体を掴もうと奔走する。

「アウトブレイク ―感染拡大―」(c) Sphere Media 2016 inc.
一瞬の接触、連鎖的な接触を経て、次々に州全土に増えてゆく感染者、そして死者。やがて、その原因が感染力と致死率が極めて高い“新型のコロナウイルス”だったことが判明する。様々な人間関係が交錯する中、アンヌ=マリーたちは致命的な大流行=パンデミックを防ぐことが出来るだろうか――。

「アウトブレイク ―感染拡大―」は7月3日(金)より順次デジタル配信開始(全10話)。

■配信プラットホーム(予定)
Amazon Prime Video/DMM.com/FODプレミアム/Google Play/GYAO!ストア/HAPPY!動画/J:COMオンデマンド/milplus/Paravi/Rakuten TV/TELASA/TSUTAYA TV/U-NEXT/YouTube/ひかりTV/クランクイン!ビデオ//ビデオマーケット/ビデックスJP/ムービーフルplus ほか
※配信開始日や配信価格の詳細は取り扱いの配信サービスにてご確認ください。

《text:cinemacafe.net》

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