本作は、浜辺さん演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人花岡七桜と、横浜さん演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子高月椿が、15年前に起こったある事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも、強く惹かれ合う物語が描かれる。

今回新たに出演が明らかになった観月さんが演じるのは、物語を彩る最重要人物、椿の母で、老舗和菓子屋「光月庵」の女将・高月今日子。夫の死後、老舗の暖簾を守り、一人息子・椿に店を継がせようと異様な執念を燃やす女性だ。
そしてしかるべき名家から嫁を迎えようとした矢先、椿にプロポーズされた七桜が転がり込んで来て事態は急変。“息子をたぶらかす女”を追い出そうと、今日子の苛烈な嫁いびりが始まる…。
また物語が進むにつれ、彼女の恐るべき執念の“理由”と、15年前の事件の真実が明らかになっていく。
台本を読み、「私が演じる高月今日子は、台本を読んでいても『今日子さん来たーっ!』とワクワクしてしまう、かなり強烈なキャラクターの女将です」と印象を明かす観月さんは、「あの手この手で七桜を光月庵から追い出そうとしますので、毎回、視聴者の皆さまに『わぁ出た!』『また凄いことしてる!』と、今日子を見るのが楽しみになっていただけるよう、パワー全開で演じていきたいと思っています!」と意気込む。
そして「原作に寄せて、今日子のチャームポイントでもある『泣きぼくろ』も作っていますので、そこにも注目してみてください!」とアピールしている。
「私たちはどうかしている」は今夏、日本テレビにて放送スタート予定。