本作は浜崎あゆみブレイクの“真実”に迫った原作を、ドラマオリジナル要素を加えてエンタメ性高くドラマ化。“次世代型ギャル”としてアーティストデビューした安斉かれんがアユ役で主演。三浦翔平がアユの才能を見出したマックス・マサに、白濱亜嵐がマサの片腕として手腕をふるう流川翔に、田中みな実がマサに執着し狂気じみた行動をみせる姫野礼香に、久保田紗友がアユのライバルだった玉木理沙に、高嶋政伸がアユが所属する「A VICTORY」代表取締役社長・大浜に、高橋克典がアユの元所属プロダクションの社長・中谷に扮する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
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大浜がアユとマサのスキャンダルをつぶす代わりに、3つのビッグプロジェクトを任せることで多忙にさせ、アユとマサを引き剥がそうとする。
多忙を極めるようになったマサとアユはすれ違うようになっていくが、寂しさを募らせるほどアユが書く歌詞は魅力的なものになり、マサの指導によって得た知識で自らコンサートのプランなどを提案していくようになる。
ある日、礼香から「アユはマサがいない方がいい歌を作る」と言われたマサは、アユと別離する決意を固める。そしてアユはマサへの“最後のラブレター”として「M」という曲を書き上げる…というのが最終回の物語。
今回も田中さん演じる礼香の“狂気”に注目する視聴者多数。マサの目の前で鮎の塩焼きにかぶりつくシーンに「あゆの塩焼きにかぶりつくシーンはヤバい」「今日一笑ったのは鮎の塩焼きーー!!」「名曲SEASONSに鮎の塩焼き丸かじりを被せる…最終回もクセが強かった」などの声が集まる。
また放送後も「ドラマを全話、しかも毎週放送を楽しみにして観たのはそれこそ20年振りくらい」など、終了を名残惜しむ声や、「アユの歌がめちゃくちゃ良かった」「平成の歌姫アユの歌聴いてみたくなった」と、本作をきっかけに浜崎さんの楽曲に惹かれた視聴者からの声も多数寄せられている。