初恋相手との再会で始まった文通…現代と過去結ぶ『チィファの手紙』予告
国内で大ヒットを記録した岩井俊二監督最新作『ラストレター』と同じく、自身の小説「ラストレター」を原作に中国で描く『チィファの手紙』の公開日が決定。併せて、本予告と本ビジュアルが解禁となった。
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>>『チィファの手紙』あらすじ&キャストはこちら
この度解禁された予告編は、姉チィナンが亡くなり、その死を告げるため参加した同窓会で、主人公のチィファ(ジョウ・シュン)が中学時代の憧れの相手チャン(チン・ハオ)と再会するシーンから始まる。
「中学時代に憧れの人がいたんです。でもその人、私の姉が好きで」と語るチィファとともに、「手紙」を通して浮かび上がるそれぞれの初恋の記憶が、現代と過去2つの世代を繋いで描かれていく。チィファとチャンの再会により始まった文通が、思いがけず広がりを見せ、初恋の懐かしさや暖かな感動に包まれる予告編となっている。
併せて解禁された本ビジュアルは、「初恋、めぐる―」というコピーと共に、チィファの俯いた横顔が映された1枚。あどけなさの残る若き日の姉チィナン(ダン・アンシー)の横顔をとらえたティザービジュアルとは対照的に、チィファはどこか切なげな表情を見せており、現代と過去を結ぶ物語が姉妹の2つの顔によって演出されている。
『チィファの手紙』は9月11日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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