齊藤工総監督作&『みをつくし料理帖』などが上海映画祭で上映

「第23回上海国際映画祭(SIFF)」に、『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』、『子供はわかってあげない』、『みをつくし料理帖』、そして『Daughters』が選出、上映されることが明らかになった。

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『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』2020年、ビデオコメントより
『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』2020年、ビデオコメントより 全 9 枚
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7月25日(土)より開催される「第23回上海国際映画祭(SIFF)」に、『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』『子供はわかってあげない』『みをつくし料理帖』、そして『Daughters』が選出、上映されることが明らかになった。

『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』は、俳優・斎藤工が“齊藤工”名義で企画・原案・脚本・撮影・写真・声・監督を務めた映画。今回本作は、インターナショナル・パノラマ部門に正式招待。映画祭初日にインターナショナルプレミア上映が決定している。

第20回同映画祭にて長編初監督映画『blank13』がアジア新人賞部門最優秀監督賞、『昼顔』で俳優賞をW受賞した齊藤監督。国外ゲスト参加が叶わないいま、上映では中国語を交えたビデオメッセージにて参加。「本作は、私が日々感じている日本の芸能界の過度なコンプライアンスの滑稽な枠組みを、海外の方々にジャッジして貰うべく制作しました。変則的な作品ですが、コロナ禍を受け、今尚進化している不思議な作品です。この作品で皆さんと繋がれることをとても嬉しく思います」とコメントを寄せている。

『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』
また、『子供はわかってあげない』は、上白石萌歌主演、田島列島の傑作コミックの実写化。相手役には細田佳央太を抜擢したほか、千葉雄大、古舘寛治、豊川悦司ら豪華キャストが参加している。本作は、金爵賞公式セレクション(Golden Goblet AwardOfficial Selection)に選出が決定した。

『子供はわかってあげない』(C)2020「子供はわかってあげない」製作委員会 (C)田島列島/講談社
『みをつくし料理帖』は、松本穂香、奈緒が共演、角川春樹の生涯最後の監督作。今回本作は、GALA部門に公式出品。GALA部門で上映される作品は、全体出品数のうちのわずか数作品。本作の海外上映は、同映画祭が初となる。

『みをつくし料理帖』(C) 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会 
そして、三吉彩花&阿部純子W主演『Daughters』は、ルームシェア生活を送るふたりの女性を主人公に、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスしたヒューマンドラマ。本作は、過去に『ブルーアワーにぶっ飛ばす』『blank13』などが監督賞を受賞した、アジアの新しい才能に光を当てる「アジア新人賞部門(ASIAN NEW TALENT AWARD)」に選出。本年度では、日本映画としては本作のみが選出されている。

『Daughters』(C)「Daughters」製作委員会
上海国際映画祭は、1993年より開催されるアジア圏最大規模の国際映画祭。本年度はコロナウイルス感染拡大に伴い、6月開催が延期、7月25日からスタートする。「映画ファンがスクリーンで再会する」という思いを込めて“reunion”をテーマに、中国ではコロナ以降、最初に開催されるメジャーな国際映画祭として、オフライン、オンライン、野外での上映が企画されている。

「第23回上海国際映画祭(SIFF)」は7月25日(土)~8月2日(日)の期間で開催。

<作品公開情報>
●『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』
全国順次公開中
●『子供はわかってあげない』
近日公開予定
●『みをつくし料理帖』
10月16日(金)より全国にて公開
●『Daughters』
9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開

《cinemacafe.net》

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