ジョン・トラボルタ、不気味に忍び寄る『ファナティック』予告編
大ファンの俳優に拒絶されたことをきっかけに、狂気に満ちたストーカーへと変貌していく主人公をジョン・トラボルタが演じる『ファナティック ハリウッドの狂愛者』から、予告編が解禁となった。
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
“熱狂ファン”トラボルタが徐々に豹変…『ファナティック』場面写真到着
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

>>『ファナティック ハリウッドの狂愛者』あらすじ&キャストはこちらから
今回解禁された予告編では、ジョン・トラボルタ演じる映画オタクのムースが不気味に手紙を差し出す場面や、キレて襲いかかる場面など衝撃のシーンから始まる。
行きつけの映画グッズ販売店で、大ファンの俳優ハンター・ダンバーのサイン会が開催されることを知ったムース。入念に準備をし、期待に胸を膨らませて会場へ向かうが、彼の番の直前でサイン会は中止に。なんとかサインを貰おうと裏で待ち伏せするも、ダンバーに冷たくあしらわれてしまう。
大好きな人に激しく拒絶されてしまったことをきっかけに彼の愛情は歪んでいき、徐々に行動が暴走していく。ダンバーの家を突き止め、遂には侵入。冷蔵庫を物色、ダンバーの歯ブラシで歯を磨き、ゆっくりとダンバーに忍び寄る。
「僕はストーカーじゃない!」と叫ぶムースとともに、ベッドに縛り付けられたダンバーが灯油のような液体をかけられる様子や、炎を見つめるムースの姿などが矢継ぎ早に映し出され、なんとも恐ろしく凄惨な展開が予感させられる。
最後は眠っているダンバーの額にキスする様子を自身で撮影するムースの姿で締めくくられ、熱狂的なファンが狂気に満ちたストーカーへと変貌していく様を切り取ったスリリングな予告編となっている。
『ファナティック ハリウッドの狂愛者』は9月4日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
特集
関連記事
この記事の写真
/