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2019年5月14日から6月25日にメ~テレのテレビドラマで放送され、深夜にも関わらず名古屋を中心としたサブカル戦士たちの熱いハートに火をつけ、カルト的人気を誇った「ヴィレヴァン!」。10月からは第2弾となるドラマ「ヴィレヴァン!2~七人のお侍編~」(2020年10月クール/全6回)も放送される。
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映画で萩原さんが演じるのは、政府主導の特高警察のリーダー・平等(たいらひとし)。軍服に身を包み、「サブカル撲滅」を掲げている最強の敵役。人間同士が完全に平等になることを望んでいる。
そして、安達さんが演じるのは、政府主導の特高警察のサブリーダー・平和(たいらやまと)。平等の妹で、上司である兄に忠誠を誓っている。人々の心が完全に平和になることを望んでいる、という設定。
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2人のキャスティングについて、ドラマ版からメガホンをとる後藤庸介監督は、「こんな相手を前にしたら、サブカルなんて確実に絶滅してしまうんだろうなと思わせる、『圧倒的な存在感』が欲しかった。強硬な態度の裏側に、どうしてもサブカル愛が滲み出てしまう人が良かった」と萩原さんについてコメント。
安達さんには「どれだけ辛辣なことを言っても、なぜか憎めない『絶対的な可愛らしさ』が欲しかった。キリッと威厳のある強さと、繊細な純朴さを同時に表現できる人が良かった」と語り、クランクインした2人を目にし、「ヴィレヴァン戦士じゃ、この人たちに絶対勝てないな、と思いました笑」とその圧倒的な存在感に脱帽した様子だ。
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萩原聖人 コメント
「自分に馴染みがあるのか、ないのかサブカルチャー。そんなこと考えた事もなく、よくヴィレヴァンでガチャガチャしてる自分が、映画に出してもらえるとのことで、非常に嬉しく思い楽しくやらせていただきました。ご覧になってくださった方が帰りに近所のヴィレヴァンでガチャしたくなるといいなぁ‥」
安達祐実 コメント
「面白そう!という好奇心に掻き立てられて、参加させていただきました。ジャンルとかルールとか、なんだかあらゆるものを越えた作品になっていると思います!私は数日間の撮影でしたが、アトラクションの中に入り込んだような気持ちで楽しく撮影させていただきました。日々ひたむきに作品づくりをしていたスタッフ、キャストの皆さんの苦労が、どうか報われますように!」
さらに、後藤監督からは撮影現場のレポも到着。森川葵について、「巷で噂のワイルド・スピード森川さん。『緊張しない』特技を生かして、英語セリフやアクションなどに抜群のセンスを発揮しています。でも、スタッフは聞き逃しませんでした。超長回しカットの本番前、『緊張するー!』と叫んでいたのを。笑」とコメント。
そんな森川さん、そして岡山天音からは絶賛撮影中の現場からコメント映像も到着している。
『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァンの逆襲~』は10月23日(金)より全国にて公開。