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原作者・桜木氏の実家だったラブホテルを舞台にした七編の連作小説を、現代と過去を交錯させ、一つの物語へ大胆に映像化する本作。

到着した予告編では、波瑠さん演じる跡取りとして家業であるホテルローヤルを手伝っている雅代を始めとするホテルで働く人、子育てと親の介護に追われる夫婦(正名僕蔵、内田慈)、行き場を失った女子高生と妻に裏切られた高校教師(伊藤沙莉、岡山天音)らホテルを訪れる人々が次々映し出されていく。
そして、雅代が父(安田顕)に「ずっと嫌だった。ラブホの娘ってからかわれて」と思いをぶつける場面のあと、ある日ホテルの一室で心中事件が起こり、雅代たちがマスコミの標的となるシーンも描かれる。
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さらに「男も女も、体を使って遊ばなくちゃいけない時があると思ってきました」「セックスって、いいものですか?」という印象的なセリフも登場。ホテルローヤルは、胸の内をさらけ出すことで身体だけでなく、心まで優しく充たされる場所として存在していることが伺える。
また予告と同時に主題歌も発表。1978年発売の柴田まゆみの「白いページの中に」をLeolaがカバーしている。
『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。