原作は、「週刊少年サンデーS」にて2010年から2015年まで連載後、「週刊少年サンデー」にて2015年から2016年まで連載された麻生羽呂による大ヒット・サバイバル・サスペンスコミック(全18巻)。

人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリス(山崎さん)と、どんな苦境でも“生きる意味”を探し続けるウサギ(土屋さん)が、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、“生き延びる”ために理不尽な現実に挑む姿を壮大なスケールで描く。

アリスと共に“今際の国”に送り込まれた親友のチョータとカルベに森永悠希、町田啓太。そして生きるか死ぬかの極限状態で、持ち前の判断力と記憶力を発揮するアリスと、高い身体能力を持つウサギを見つめるミステリアスなチシヤに村上虹郎。
残酷な“げぇむ”を生き残るためにそれぞれ知力、体力、そして心理戦を得意とする個性豊かなキャラクターとして、合理的かつ理性的なアン役に三吉彩花、狡猾で支配的なニラギ役に桜田通、利害が一致するチシヤと組むクイナ役に朝比奈彩、顔に不気味なタトゥーを施したラスボス役に柳俊太郎、アリスに助けられ協力するタッタ役に渡辺佑太朗、謎の世界でアリスたちが最初に出会うシブキ役に水崎綾女、周囲に翻弄される女子高生のアサヒ役に吉田美月喜。
ポーカーフェイスで感情を見せないクズリュウ役に阿部力、強いカリスマ性で人を魅了するボーシヤ役に金子ノブアキ、圧倒的な戦闘力で“げぇむ”を制圧するアグニ役に青柳翔、そして常に優雅で謎めいた存在であるミラ役に仲里依紗といった最も旬な俳優陣が集結し、単なるサバイバルゲームではない、壮大な人間ドラマを彩る。
オリジナリティに溢れ、映像化不可能ともいえる壮大な世界を舞台にした原作漫画を、『GANTZ』『図書館戦争』『キングダム』など、常に新しいことに挑戦してきた佐藤信介監督がどのように実写化するのか、注目を集めている。
Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」は2020年冬、全世界独占配信予定。