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柳楽優弥が海外合作映画初主演、モンゴルを旅するロードムービー2月公開

柳楽優弥が主演する、日本・モンゴル・フランス合作映画『ターコイズの空の下で』の公開が決定。柳楽さんの初の海外合作主演映画となり、大部分はモンゴルの荒野で撮影されている。

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『ターコイズの空の下で』(C)2020 TURQUOISE SKY FILM PARTNERS
『ターコイズの空の下で』(C)2020 TURQUOISE SKY FILM PARTNERS 全 4 枚
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柳楽優弥が主演する、日本・モンゴル・フランス合作映画『ターコイズの空の下で』の公開が決定。柳楽さんの初の海外合作主演映画となり、大部分はモンゴルの荒野で撮影されている。

大企業の経営者・三郎を祖父に持つ、贅沢三昧で自堕落な暮らしを送るタケシ。ある日、三郎の競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男アムラが逮捕される。第二次世界大戦終了時、モンゴルで捕虜生活を送った三郎には、現地の女性との間に生き別れとなった娘おり、このアムラとの出会いをきっかけに、三郎は娘を探すため、タケシをモンゴルへと送り出し、タケシとアムラの旅が始まる――。

『ターコイズの空の下で』(C)2020 TURQUOISE SKY FILM PARTNERS
柳楽さんが演じているのは、裕福な家庭に育ち、自堕落な暮らしを送る青年・タケシ。「日本、フランス、モンゴルの合作映画主演のオファーを頂いて、とても光栄でしたし脚本を読んで『これはぜひやってみたい』と思いました」と当時をふり返った柳楽さんは、「主人公タケシが、様々な出来事に遭遇して大人になっていく道のりが、僕自身の成長記録とも重なっているように思います」とコメントしている。

柳楽優弥
また、タケシの相棒となるアムラ役は、モンゴル・アカデミー賞で主演男優賞を3度受賞し、近年ハリウッドにも進出したアムラ・バルジンヤム。世界的舞踏家であり俳優の麿赤兒が、タケシの祖父役で出演。そして、俳優として活動する一方、音楽・ファッション・アート業界でPVやドキュメンタリーの制作を手掛けるなど映像作家としてキャリアを重ねてきたKENTAROが、今作で初の長編映画監督を務めた。

なお本作は日本公開に先立ち、オープニング・フィルムとしてワールド・プレミア上映された「第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」にて、FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)と観客賞にあたる才能賞をW受賞している。

『ターコイズの空の下で』は2021年2月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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