『ローグ・ワン』スピンオフドラマの監督、「ブラック・ミラー」のトビー・ヘインズに交代
「Disney+」の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』スピンオフドラマ(タイトル未定)が、撮影準備に入っているという。
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当初は『ローグ・ワン』の脚本を担当したトニー・ギルロイがショーランナーと監督を務める予定だったが、ニューヨーク在住のギルロイ監督は、コロナ禍の中で撮影地のイギリスに赴くことを懸念。ショーランナーとして引き続き番組に携わっていくが、監督業はイギリス在住のトビー・ヘインズに引き継いだことが明らかになった。「Deadline」によると、少なくとも最初の3話はヘインズ監督がメガホンを取るとのこと。撮影は来月開始予定。
ヘインズ監督が手掛けた作品には、リメイク版「ユートピア」、『ブレグジット EU離脱』、「ブラック・ミラー」シーズン4・第1話「宇宙船カリスター号」、「Sherlock/シャーロック」シーズン2・第3話「ライヘンバッハ・ヒーロー」などがある。
『ローグ・ワン』のスピンオフドラマは、映画でディエゴ・ルナが演じたキャシアン・アンドーを主役とし、映画の内容より前に起きた物語を描く前日譚ドラマ。キャストはディエゴのほか、アラン・テュディックがK-2SO役、ジュヌヴィエーヴ・オライリーがモン・モスマ役を再演。新たにステラン・スカルスガルド(『マイティ・ソー』シリーズ)、カイル・ソーラー(『ブレグジット EU離脱』)、アドリナ・アルホナ(『パシフィック・リム:アップライジング』)、デニース・ゴフ(『コレット』)の出演が決まっている。
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