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綾野剛&北川景子、凸凹コンビの人間味溢れる新場面写真『ドクター・デスの遺産』

『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』より、綾野剛と北川景子が演じるコンビを写した新場面写真が公開された。

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『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会 全 8 枚
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人気作家・中山七里の小説を原作に、安楽死を手口とするドクター・デスと警視庁捜査一課No.1コンビの攻防戦を描く映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。この度、綾野剛と北川景子が演じるコンビを写した新場面写真が公開された。

>>『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』あらすじ&キャストはこちらから

主演の綾野さんが演じているのは、警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人。自分の直感を頼りに行動し、自分一人の判断で火葬場で焼かれる直前の遺体を鑑識に回したり、乱暴にドアを蹴破り取り調べ室で怒号を飛ばしたりと、型破りな一面もみせる。

『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
一方、北川さんが演じているのは、犬養のバディである捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な刑事・高千穂明日香。犬養を隣で見守り、時には叱咤しながらも受け入れるキャラクターであり、高千穂が隣にいるからこそ、犬養も大胆な行動を取れているのだ。

『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
破天荒で直感型の犬養と、冷静で分析型の高千穂。凸凹でありながらもお互いの存在を支え合っている2人は、時に衝突しながらも事件解決へ邁進していく。

『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
綾野さんは「高千穂といるときはまんまでよかったので、敢えて繊細さのある芝居はしていなかった」と語り、北川さんも「隣を見ると熱くなりすぎている犬養さんがいるので、自分は冷静でいなくてはと思っていました」と演じる上でも見守りながらアプローチしていたと明かす。

『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
今回公開された場面写真は、先輩後輩2人の人間味溢れるカット。焼き鳥を頬張る犬養と、髪をかきあげほろ酔いの高千穂、一日の捜査の終わりにいつも行く居酒屋でのシーンとなっている。

2人が本音や愚痴を語る場として描かれている居酒屋でのシーン。北川さんは「先輩後輩関係ない雰囲気を出したくて、この二人はこんな感じで長年相棒としてやってきたんだなという、二人の歴史が伝わったらいいなと思いました」とコメントしている。

『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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