沢田研二&菅田将暉ら『キネマの神様』至極のキャラビジュアル
作家・原田マハの小説を山田洋次監督が映画化する『キネマの神様』より、主要キャラクター4名のビジュアルが公開された。
映画
邦画ニュース
-
錦戸亮“郁弥”の助け舟で首謀者が明らかに…「こんなに早く犯人がわかるなんて」の声上がる「Re:リベンジ 欲望の果てに」3話
-
志村けん代役に沢田研二「お気持ちを抱き締め」 山田洋次監督『キネマの神様』
-
≪配信開始≫チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ豪華初共演「支配種」は世界必見のノンストップ・サスペンス【PR】
拡大写真
作家・原田マハの小説を山田洋次監督が映画化する『キネマの神様』より、主要キャラクター4名のビジュアルが公開された。
>>『キネマの神様』あらすじ&キャストはこちらから
ビジュアルには、今回W主演を務める沢田研二と菅田将暉が扮するゴウをはじめ、宮本信子扮するゴウの妻・淑子、そして永野芽郁扮する若き日の淑子が写し出されている。
無類のギャンブル好きで家族にも見放されたゴウ。そんな彼の賭け事以外の趣味、それは映画。大好きな映画を語るときは活き活きとしており、ビジュアルの中のゴウも穏やかで、かつて自分が辿った“銀幕の旅路”に思いを馳せているようにも思える。一方で若き日のゴウの眼差しは熱く、映画製作に全身全霊を傾ける姿が切り取られた。
そんなゴウの人生を語る上で、欠かすことのできないのが、妻・淑子。家庭を顧みない夫に業を煮やしながらも支えてきた淑子。ビジュアルからも愛情あふれる笑顔を見せ、彼女の懐の深さを物語っているようだ。若き日の淑子もまた笑顔をみせており、ゴウが通う食堂で働いていた彼女の存在は、撮影所仲間のテラシンと共に映画漬けの生活を送っていたゴウに、ほんのりと淡い恋の風を届ける。
また注目なのは、それぞれのビジュアルに写り込む鮮やかな感光と背景。登場人物たちの記憶の断片を、フィルムに写し出しているかのようだ。
『キネマの神様』は2021年、全国にて公開予定。
>>『キネマの神様』あらすじ&キャストはこちらから
ビジュアルには、今回W主演を務める沢田研二と菅田将暉が扮するゴウをはじめ、宮本信子扮するゴウの妻・淑子、そして永野芽郁扮する若き日の淑子が写し出されている。
無類のギャンブル好きで家族にも見放されたゴウ。そんな彼の賭け事以外の趣味、それは映画。大好きな映画を語るときは活き活きとしており、ビジュアルの中のゴウも穏やかで、かつて自分が辿った“銀幕の旅路”に思いを馳せているようにも思える。一方で若き日のゴウの眼差しは熱く、映画製作に全身全霊を傾ける姿が切り取られた。
そんなゴウの人生を語る上で、欠かすことのできないのが、妻・淑子。家庭を顧みない夫に業を煮やしながらも支えてきた淑子。ビジュアルからも愛情あふれる笑顔を見せ、彼女の懐の深さを物語っているようだ。若き日の淑子もまた笑顔をみせており、ゴウが通う食堂で働いていた彼女の存在は、撮影所仲間のテラシンと共に映画漬けの生活を送っていたゴウに、ほんのりと淡い恋の風を届ける。
また注目なのは、それぞれのビジュアルに写り込む鮮やかな感光と背景。登場人物たちの記憶の断片を、フィルムに写し出しているかのようだ。
『キネマの神様』は2021年、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/